部屋の状態は、あなたの心の状態を表している

考えても、考えても、思考が堂々巡りになっているあなたにおすすめの1冊です
ーーーーーーーーー
新 ガラクタ捨てれば自分が見える (小学館文庫)
カレン キングストン
http://www.amazon.co.jp/dp/4094088628
ーーーーーーーーー
 
この本を読むと・・・
自分が何を大事にしたいのか、何が不要なのか、自分の中の優先順位が明確になりました。
単にモノを捨てましょう!というものではありません。
ガラクタを溜め込んでしまう理由が説明されています。
 
ため込んでしまうあなたの心に、真正面から向き合うことの大切さを教えてくれる本です。
 
お部屋の状態は、あなたの今の心の状態を表しています。
部屋の中に、さほど好きでもないものや、「いざという時のために」と溜め込み過ぎていませんか?
 
それは、あなた自身が、自分の未来に信頼を置いていないということを意味しています。
つまり、その「いざという時」に、自分は必要なものを手に入れられないだろう。という前提が隠れているのです。
そんな前提を信じている限り、その不安が現実のものとなる可能性が高い。
 
そんな前提を持っている人は、モノであふれかえる一方です。
そんな前提を持っていない人は、今は持っていなくても、本当にそれが必要な時に、手に入れられるだろうと考えています。
だから、自分を信じることができ、人生が軽やかに進んでいく。
 
こうして、人生の二極化が進んで行く様子が、部屋の様子ととリンクしているのです。
 
混乱した部屋は、混乱した人生を招きます。
その環境に居続けるということは、それが自分にふさわしいと自分に言い聞かせていることと同じです。
 
自分が自分をそう扱うのなら、他人からもそう扱われます。
相手を責めるのではなく、自分に向き合うことが必要なんですよね。
 

不安な人ほど、モノと予定を詰めたがる

先日、クローゼットの中を整理して、不要な服を思い切って処分しました。
本棚も見直して、ブックオフ行きの段ボールを作り、どんどん入れていきました。
 
湯川の場合、整理整頓が崩れてくるのは必ず「本棚」から(^_^;)
定期的にメンテナンスをするよう、心がけています。
 
不要なものを取り除き、スペースを作るだけで、空気の流れが変わるのです。
逆に、物が多いままにしておくと、空気がよどみ、エネルギーが滞る。
 
これは人生においても、全く同じことだと思うのです。
 
自分の人生に、スペースを空けていますか?
スケジュールが空くことを恐れ、無理に予定を詰めこんでいませんか?
詰め込めば詰め込むほど、エネルギーが滞り、物事がうまく運ばない。
 
スペースを空けることで、これまで息苦しかったことに初めて気づいた!
なんてことも、ありますよ。
 
まずは目の前の詰め込み過ぎたスペースや、散らかったスペースから物を取り除き、
空間をつくっていきましょう。
そして詰め込み過ぎたスケジュールも、少し見直してみましょうね。
 
予定を詰め込むことがやめられない人は、要注意です。
 
◆忙しさを理由に、見ずに済んでいるもの
◆忙しさを理由に、考えずに済んでいること
 
置き去りにせず、向き合った方がいいですね。
 
物の詰め込み過ぎも同じです。
詰め込むことで、どんな不安を解消しているのでしょうか?
 
物であふれかえった部屋で、何を見ないでおこうとしているのか?
それに向き合うことです。
 
そこにこそ、あなたが本当に見るべき課題が隠れているのだと思います。
 

カスタムHTMLテスト

カスタムHTML

テキスト テスト

テキスト