湯川です。
今日の東京は台風の影響で１日雨。
ちょいと上着が欲しいくらい涼しかったですね。
さて、湯川は今、セラピストリブランディングの講座以外に、４つのプロジェクトを同時進行しています。
３ヶ月コースメンバーの個別セッションも、その一つ。
お一人おひとりにワークをやりながら、思考を紐解き、お話をさせてもらっています。
で、ここんところすごく思うのが、「あー、
愛の受け止め方勘違いしていませんか？
ある起業家さんは「父から愛された実感がない。だから父の愛が欲しい」と。
まずは「愛された実感がない」ということと、「愛が欲しい」というのは、どちらも大いなる勘違いなのです。
大学まで進学させてもらい、下宿代まで出してもらい、それでも「父親から愛された実感が無い」
いやいや大学まで出すことは親としてアタリマエの事。
もっと子供の心に寄り添うことが愛だとか、決して怒らずいつもニコニコしてくれていることだとか、子供の自由意志を尊重することだとか、間違いがあれば教え諭してくれることだとか。
そんな自分勝手な「愛」の基準で見ていませんか〜？
自分事として捉える
一つ考えて欲しいのですが、今のあなたの年と同年代の頃、あなたの親はあなたを育てるのに必死だったのではないですか？
今のあなたにその頃の親と同じ事ができますか？
耳障りのいい言葉や態度をもって「愛」だと思っているなら、それこそが最大の勘違いなのです。
そしてあなたの愛がいつも苦しみになるのも、そこが原因かもしれませぬ。
「ない」と思っているからこそ「欲しく」なるわけですね。
「愛がないのではなく、親の愛はすでにある」ということ。
これが本当に、豊かさのベースになります。
豊かさって無いものの上には積み上がりません。
「すでにある」という土台の上にしか、積み上がらないんですね。
だからこそ、私自身が皆さんの問題を見て行く時に「愛はすでにある」という視点を絶対に外しません。
特に起業家さんで、これから稼いで行きたい！
という方にはマストです。
愛が見えて来ない時に考えて欲しい事
ではどうして「無い」と思ってしまうのか？
それはずーっと「ある」と、それがアタリマエになってしまうから。
コチラの記事が参考になります。
◎脳の特性から見る「アタリマエ」は何故認識しないのか
少しでも減ると「無い！」「貰えてない！」「損した！」「私だけ我慢させられている！」なんて思うわけです。
つまり「欲深い」とも言えます。
欲深いことは、何も悪いことばかりではありません。
その自分の欲に見合うくらいの行動をすれば全く問題ないんですよ
こちらの記事が参考になります。
◎自分の欲もっと肯定しよう
自分の中のチャイルドと向き合う事
欲深いことが問題になるのは、小さい頃に「もっと私はお父さんに○○されたかった」「お母さんからもっと○○してほしかった」という「満たされなかった親への思い」が根っこにあること。
そうなると、いつまで経っても「欲しい！欲しい！」が止まないのです。
この思いが強ければ強いほど「私はずっと我慢してきた」という別の感情を作り出して、一層ややこしくさせてしまうわけですね。
勘違いした上に自分で作り上げたものに、自分ががんじがらめになっている感じ、と言えばいいでしょうか。
本当のところは、愛はあったのに、受け取っていないのは、何てことは無い、自分自身だった、ということなのです。
じゃあどうしたらいいか？
要らんもんは捨てて幸せになれ！
もうね、充分もらっていたことを、まずは認めることですよ。
その上でまだ「欲しい！」「足りない！」と、ド厚かましい要望を突きつけて、親をジャッジしてきたことを、しっかり謝る！ってこと。
でもね「謝れない」という方は、そのプライド、美味しいですか？ってことなのですよ。
謝ったら負けたことになる、とか、私は悪くない、とか、そう言ってる時間がホント勿体なーい！
さっさと謝った方が、ずっとラクになるだけじゃなく、人生めっちゃ豊かになります。
特に長子は謝り下手。
謝れないプライド以外に、人に聞けないプライド、教えてと言えないプライド、助けてと言えないプライド、自分の気持ちを言えないプライド…。
ええーい！
そんなプライドなど、破り捨てろーーーーい！
さっさと自分史上、最高に幸せになれーーーーい！！！！
おおーっ！すっきりしたあ〜（笑）
本当は誰もが幸せになれるのです。
でも自分のつまんないプライドや勘違いで、どれほど回り道をしているか…。本当に勿体ないの。
なので9月7日から久しぶりに募集する「ダメンズ引寄せ症候群３ヶ月集中コース」は、本気の方を応援します。
あなたの中に「愛」をしっかり「ある」状態にして行くことで、自分の中の足りないものを埋めようとしたり、何かに依存する必要もなくなりますね。
そして豊かさをどんどん積み上げて行きましょう！
今日のブログは如何でしたか？
宜しければご感想をお聞かせください。→【こちら】湯川に直接届きます。
湯川 央恵
