ダメンズ引寄せ症候群・集中治療室の湯川央恵です。
今日の東京は暖かい!桜のつぼみもホッとしたかもしれませんね!

書籍「イチローに糸井重里が聞く」

先日のイチローの引退宣言を受け、15年前に出たこちらの本を読み返しました。
「イチローに糸井重里が聞く」

こちらタイトル通り、2004年に糸井重里さんがイチローに、インタビューしているものになります。
随分前に読んだきりでしたが、今回イチローの引退を受け、今一度読み返しましたが、
改めて「イチローまじスゲーーーー!」
こんな月並みな言葉しか出ない、自分の語彙力の無さに呆れるばかりですが…
いやもうホントこの言葉しか出ないの。
しかもこの本が出た時、イチローはわずか30歳ですから…。

やりたいことをやるために、やらなきゃいけないことは全部やる

野球をするために、やらなきゃいけないことは全部やる。それは当然の作業。
自分の出来る全てのチカラを出せる準備をする。だから負けた時に言い訳の材料がない

なんなのでしょうー!イチローの「当り前にやること」の基準がもうスバ抜けています。
「やらなきゃいけないことは全部」ですよ!全部!もう圧倒的です。
しかも負けた時に言い訳が無いくらい、全てのチカラを出せる準備を自らがやり切るってこと。
欲しい結果に対して「欲しい」と思うからこそ、全力でコミットする。それはイチローにとって至極当然のこと。
「お前はここまでコミット出来ているのか?出来てないのに、結果だけを得ようなんて違うんじゃないのか?」思わず自分で突っ込んでしまいました(苦笑)

イチローの基準の高さを維持できるたった一つの理由

そこで何でイチローは、当り前の基準がそこまで、スバ抜けることが出来たのかを考えてみました。
いろいろある中で、絶対外せないのはコレだと思いました。
「被害者意識が無いこと」
当り前やん〜、と思われました?(笑)イチローが野球を「やらされ感」でやっていたら、どうでしょう?
「何でオレこんなことしなきゃイケナイ訳?」
「オレは悪くないよね、球団が悪いんでしょ」
「そもそも監督が教えてくれないから、ここんとこ打率伸びないんだよね」

なんて言ってるイチロー、とても考えられないですよね。もしこんな思いを持っていたら、これまでの偉業は達成できていなかったでしょう。
 
他人の事だと明確に分かるのに、自分の場合だと
「だってあの人が」
「私は悪くない」なんて思いがちなんですよね。イチローが目の前にいたら「それってただの言い訳だね」なんてサクっと言われそうです(笑)

エネルギーを分散させずに必要なところに一気に投入させる

自分の持つ100あるチカラを、欲しいことに対して100投入することが出来るのは「被害者意識がない」というのが、前提として必須だなと改めて思いました。
これ、欲しい現実を手にしている人達が、すべからくやっていることなんですよね。
実はイチローもトランプ大統領も、あなたも私も、持つエネルギーは同じ100。「え?同じ?」と思われました?イチローやトランプ大統領は、自分たちよりエネルギーが多いように見えているでしょ。
なぜそう見えるのかと言うと、余計なところにエネルギーを分散させていなから。
じゃあエネルギーって何か?
「自分を動かすチカラ」だと湯川は思っています。

幸せになることにエネルギーを一点投下させる

物理法則と同じです。
蒸気機関車がなぜ動くのか?蒸気のチカラを列車を動かすこと一点に活用しているから。あのエネルギーをあちこちに使っていたら、重い機関車など動かせません。
なので自分を動かすチカラを、あちこちに分散させるのではなく、欲しいものを得るために、一点集中させる。
だから欲しいものが得られるし、エネルギー高く見えているだけのことなのです!
国を強くするなら強くすることに、野球をどこまでも追求するなら追求することに。
だからあなたも幸せになりたいなら、幸せになることに、自分を動かすチカラ=エネルギーを、一点投下させるってことです。
 
4月に限定3名の個別相談会を致します。
あなたの欲しい現実を手に入れるためにも、この相談会を是非活用して頂きたいと思います。混乱した課題を一緒に整理しましょう。
そして何からどうやって行けばいいのか、優先順位をつけていきましょう。
被害者意識で囚われて、本当の問題が見えなくなってしまっているかもしれません。あれこれ迷う時間を少なくする。欲しいものを得る為には、やれることを100やっていく。
その気持ちを持ってご参加下さい!
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