湯川です。
いやー、今日もいいお天気ですねー。
自宅から徒歩で15分くらいの場所に、大きな公園があります。
その公園でお仕事すると、まー気持ちのいいこと!
日焼け対策は必須ですけどねー。
無言で期待する人の結末とは
さて先日、吉祥寺のワインバーで飲んでいた時のこと、隣に居たイケメン2人の会話が耳に入ってきました。
要約するとこんな感じ
「久しぶりのデートだったのに、終始彼女が不機嫌。
意味が分からなくて尋ねたら
「あなたは何も分かってくれてない!」と突然泣き出した。
どうやらその日は付き合って3年目の日だった。
彼女からは「あなたは忘れているのか!何も言わないとは何ごとだ」と。
いやー、何とも言えませんが、過度な期待はお互いを不幸にしますねー。
そして無言の期待をする人ほど、怒りを溜めやすいし、義憤に燃えやすい。
無言の期待の結果、どうなるかというと「相手も自分もがんじがらめに縛る」コミュニケーションになるんですね。
これ自分も相手も「地獄」です(汗)
過去にもこんな記事を書いています。
相手に期待し、相手を支配する
「相手も自分もがんじがらめに縛る」コミュニケーションとは
- 勝手に期待し
- 勝手に怒り
- 勝手に絶望し
- 相手を支配しようとする
無意識のコミュニケーションのこと。
これを無意識でしているってのが、マズい。
このような縛るコミュニケーションをする人はこんなことが多い。
●「相手は◯◯して当然だよね」と考えただけで言葉に出さない
●「普通◯◯なら△△はするものよね」と役割に期待することを押し付ける
●「私は◯◯な境遇だもん、配慮してくれてしかるべきだよね」と弱い自分は守られるべきと思い込む
●「きっと相手はこう望んでいるだろうから、私は◯◯しないければならない」と勝手に考えて相手には確認しない
●「自分は必死で◯◯しているんだから、あなただって◯◯しなさいよ」と無言で要求する
いやー、こういうの、しんどいよー。
支配的コミュニケーションになる理由
こうなってしまう理由は何かと言うと、たった一つですね。
「自分の要望は叶えられて当然だ」とか「言わなくても察するべきだ」という思い込みです。
そして不機嫌になるというのは、どういう心理が隠れているかと言うと「私の意図を汲んで行動しなさい」と思いですね。
「私のお願いを聞いて欲しいの♡」じゃあないですよ(笑)
「常に私の様子を見ながら、なおかつ意図を推測して、それに沿うように動きなさい」
という表明なんですねー。
これマジ、リアル地獄絵図。
こんなふうに無言の期待や縛るコミュニケーションに陥らない為には一体、どうしたらいいんでしょうね。
ポイントは3つあります。
こちらにまとめております