なぜ現実が変わらないのでしょう?どうやれば変わるのでしょう?
それには自分のココロの中を見るのが一番!現実がなかなか自分の思ったように変わらない人は、言葉遣い、口癖で分かるものなのです。
 
自分で自分を幸せにし、
お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!
パートナーシップ心理学アカデミー主宰
湯川央恵です。
 
さて、先日メルマガ読者のKさんという方からメールをいただきました。
ご紹介します。

湯川さんのブログを読んで、
私は夫に対して傲慢だったと気づき、
それを認めました。
反省もしました。
さんざん落ち込んでガックリもきました。
でもね湯川さん、
夫は相変わらず私を責めてばかりで
何も変わりません。
どういうことでしょう。

Kさん、ご質問をありがとうございます。
まずはKさん、
ご自分が傲慢だったと認められたのですねー。
それはホントにスゴいことです!!!
無意識でやっていることは、
変えようがありませんからね!
とはいえ、
夫から責められているというのは、ツライ状況ですね。
 
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Kさんにお伝えしたいことは
責められたと思うときって、
自分こそが先に責めていたはずだってこと。
責めた相手は夫かもしれないし、
子どもや周りの人に対してかもしれない。
されたときは「何で!」と思うけど、
自分がやっているときは、
それこそ
「悪気なく」だったり
「アタリマエに」やっていたかも。
だからこそ
自分がそんなことをやっているとは、
全く意識すらしていないかもしれません
いかがでしょう?
それとね、
ホントに気づいた時って、実は「落ち込む」んじゃないんですよ。
気分感情で落ち込んでいる間は、
本当に反省したのではないんだな、これが。
「本当にごめんなさい!」
「本当に私が悪かった!」
って心底思えたときって、
もう完全に視点が変わっているのです。
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だから見え方が、ガラリと変わるんですね!
それこそ自分が被害者だと思っていたのが、
自分こそが加害者だったー!
みたいなことです。
ホントびっくりです★
 
なのに「何も変わりません」と言っているということは、
自分は「反省した」と表面的に思っているだけ
ってことなのです。
それどころか
「反省したのよ!」
「私が悪かったって認めているじゃないの!」って
理解したフリをしているってことなんですよ。
本当に自分の傲慢さに気づいたときって、
落ち込むというよりも、
心から謝罪の気持ちが湧いてくるので、
もう二度とすまい、
と思うので行動が変わってきます
だからね、さっきも言いましたが
気分感情で落ち込んでいる間は、
本当に反省したのではないってことね!
それは言葉遣いでわかるのです。
「でもね湯川さん」という言葉。
この「でもね」と似た言葉に
「しかし」とか
「そうは言ってもね」とかね。
人からの言葉を素直に受け取らない人は
これらの言葉をホントナチュラルに使ってます〜!
この言葉を言いたいときって、どんな時か分かります?
そう、表面的には認めていても、心の中では
全く認めることが出来ていないときなのです。
ホントは
「認めたくなーい!」
「悪いのは相手だー!」
「変わるべきは相手だー!」
「アタシは何一つ間違ってないー!」
って思っているってこと。
だから
「何も変わらない」
一体、幸せになりたいんだか
なりたくないんだか(笑)
Kさんの場合
ご主人を通して、自分の姿が映っているだけ、なの。
自分こそが素直じゃなく
人のいうことに耳を貸さず「頑固」だってこと。
鏡
自分の顔は自分では見えない。
鏡がないと見えないですね。
だから相手を鏡にして、自分の姿を見せてもらっているわけです。
だとしたら鏡に映った姿を変えたければ、
本体の自分を変えていくことなんですね。
あっちが変わるんなら
変わってやってもいい。
そんなこと思ってませんか〜(笑)
気づいた方から変わって行く。
これが幸せな生き方が出来る人ですよ!
「頑固は大損!」
これを合言葉に、人からの言葉を
まずは「はい!」と言って素直に聞いてみましょうね!!
 
湯川 央恵
 

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