30代前半のあるある恋愛トーク


 
彼のことが大好きだから離れたくない!
彼が他の人と仲良く話しているのはイヤだし、いつも私のことを考えて、一緒に居てほしい。
彼との約束は優先順位の一番。だから彼も私との約束を一番にすべき。
でもいい女でいたいから、ずっと傍に居てと言えずに我慢して自分をあまり出さずにいる。
 


 
こんなおしゃべりを耳にしました。
”恋愛”というのは、二人の距離が近づくことだと思われがちですが、そのような恋愛は、実はとてもつらく苦しいのです。
距離が近すぎると、こんなことを引き起こします
 

距離が近すぎるとこんな弊害が

◆パートナーに、自分の言いたいことが言わずに我慢してしまう。
(その結果、いっぱいいっぱいになって、感情が大爆発してしまう)
◆セックスを断ることができない
◆お金を一切使わせないようにしたり、経済的に締め付ける。
◆一方的にお金を出させる。
◆相手がの思い通りにならないと、不機嫌な態度をとられたり、舌打ちされる。
◆「俺を怒らせるお前が悪い」と言われても、そうかもしれないと諦めてしまう。
◆人前で、彼があなたのことをバカにしたり、悪く言っても我慢してしまう。
◆「別れるなら死ぬ」「君しかいない」などと言われて、別れを切り出せずにいる。
 
いかがでしょうか?思い当たることありませんか?
これらは全て距離が近すぎて、起こっているものですが、実は、すべて「DV」と見ていいものです。
 
ここから、DVについて整理してみましょう
 

DVは距離感の病

DVとは?
常に「力による支配関係」にある状態のことを指します。
肉体的な暴力だけでなく、高圧的な態度、束縛、干渉も含みます。
DVはまさに「距離感の病」と言ってもいいでしょう。
自分と相手が別々の個であると、認識できていないのです。
自分と相手が一体と見てしまうことで、相手を「自分の所有物」のように見てしまっているということ。
◆「所有物」ですから、自分の思い通りにならないとイライラします。
◆「所有物」ですから、自分から自立していくことは許されません。
◆「所有物」ですから、自由に振舞うことは腹立たしいのです。
◆「所有物」ですから、自分がすべてをコントロール出来ると思っています。
これは恋人同士に限らず、夫婦や親子でも起こりうる現象ですよね。
ベタっとひっつくことが愛情ではないのです。
そこを間違ってしまう方がとても多いのです。

まとめ

疲れる恋愛ではなく、もっと自由で、もっとお互いが成長できる恋愛ってあるんですよ!
ダメンズ集中治療室では、自分らしく、伸び伸びとお互いの可能性を伸ばしあえる恋愛を叶える方法をお伝えしています
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