ダメンズとは何か?
ダメンズとは、一般的に「ダメなMEN’S」→「ダメでイケてない男子」の意味で使われています。
たとえば、こんな男性・・・
☑仕事が続かない
☑金遣いが荒く貯蓄出来ない
☑浮気ぐせ
☑暴力・暴言を吐く
☑口先ばかりで行動が伴わない
☑自分では何も決められない
☑人や周りの責任にばかりする
これは、男性に限ったことではありません。心当たりのある女性もいると思います。
ですから、ダメンズという悪い人が存在しているというよりも、二人の関係性の中で無意識に相手のダメ部分を引き出してしまっただけと考えてください。
男女双方が同じ傷を抱えてるということ。
その傷を隠そうとして問題が出てくるのです。
同じ傷があるが故に、無意識のうちに相手のダメンズ部分を引き出してしまっているんですね。
鏡の法則
パートナーは、自分が見たくない部分や受け入れたくない部分を見せる存在です
◆自分に自信がない
◆自己否定
◆無価値感
こういった部分をパートナーに映し出しているのが「鏡の法則」なんですね。
この鏡と一緒に居れば居るほど、自分の見たくない部分を見てしまうわけです。
相手のダメンズ部分を通して、自分のダメンズ部分を見るのです。
でもそのことを知らないと、相手を変えようと躍起になってしまいます。
変わらない相手を責め、改善しなければ次のパートナーを見つける。
これではいつまで経っても同じような人があなたに引寄せられてきます。
パートナーは、自分の見たくない部分、抑圧した部分、受け入れていない部分を教えてくれる存在なのです。
自己否定や無価値感という傷を持っている者同士が、鏡のように映し出しているのです。
だからあなたは今の彼に惹かれたんですね。
夫源病と妻源病
鏡の法則を理解しやすいキーワードが、最近話題になっている夫源病(フゲンビョウ)です
無神経な夫の言動が強いストレスとなって、妻の病気が引き起こされると言われています。
あくまでも妻の側からみたものなので、夫の立場では「妻源病だってあるぞ!」といいたくなるでしょうね(笑)
どっちが悪いということではなく、どちらもその源になってしまう可能性はあります。
だって、鏡の法則がありますからね。
これは、妻も夫も「加害者にも被害者にもならない」ということです。
実は、こういった夫源病(妻源病)を罹いやすい人には特徴があるんです。
それは、ダメンズに振り回される人と同じ傾向を持っています。
☑自分さえ我慢すればいいと思っている
☑人前で怒ったり
☑泣いたりすることができず、自分の感情を押えがち。
☑たとえ理不尽なことをされても「No!」と言えない。
まさにダメンズに振り回されている人が持つ傾向と同じものを持っています。
妻のほうは毅然とした態度が取れないので、相手が気付く機会を奪ってしまっているんですね。
そうなると、夫はますますダメンズ化。
自分が病に倒れてしまうという結果を招きかねません。
どうすれば、変えられる?
ここまでお読みになって・・・
どうしよう!わたし、ダメンズ引き寄せ体質だわ!と落ち込んでいるかもしれませんね。
大丈夫、湯川がついています。
良い嫁、言い彼女、良い母はこうあるべきという思い込みをはずして、もっと自分を解放しましょう。
具体的には、まず、彼や夫のイヤなところを書きだしてみるのです。
自分に同じものがありませんか?
自分に同じものがあったなら、そんな自分に許可を出しましょう。
これから徐々に自分の気持ちを見つめながら、排除していた部分も受け入れていく。
そんな自分になっていけるといいですね。
そして、まだ自分がダメンズ引き寄せ体質かどうか確信が持てないという方には、簡単なチェックシートをご用意しております。
チェックシート>>> http://www.reservestock.jp/page/fast_answer/977
1分でできる簡単なものですので、ぜひやってみてくださいね。
もし、あなたがダメンズ引き寄せ体質だとわかった場合、その対処法まで詳しくご覧いただけるようになっています。