連日の個別相談会、
喋りっぱなしで喉が痛い
パートナーシップ心理学アカデミー 主宰の湯川央恵です。
何をもって変わったのか?
「湯川先生のメルマガを読んで、自分が変わったら相手も変わりました!」
という言葉をよく頂きます。
それはそれで、とても嬉しいことなのですが、
その言葉の後、いつも湯川が確認することがあります。
「自分が変わった」って
どのように変わったのですか?
例えば、
いつも横柄な態度を取っている夫(彼)に対して、
こちらが下手に出て、ご機嫌を伺うような態度に変えたら、
相手はキレなかった。
いつキレるかと、いつもはヒヤヒヤビクビクしていたけど、
そうじゃなくってホッとした。
こんな状態をもって「相手が変わった」と言っているなら、
それは違いますよね。
こちらが下手に出なかったら、
結局は「いつも通り」かもしれませんから。
同様に、いつも夫にイライラしている自分が、ちょっと我慢して話を聞くようにしたら、ケンカの回数がグッと減った。
これも自分が我慢できなければ、いつも通りケンカしている、かもしれません。
つまりそれって「大して変わっていない」ということなのです。
根本解決とは?
湯川がいつも言うところの「根本解決」というのは、そういう表面的な事ではありません!
自分の潜在意識を変えて行く、ということなのです。
思い込みを変えていく、ということなのです。
相手の振る舞いに対しての、自分の反応を変えていくということなのです。
同時に
欲しくて仕方なかった「分かって欲しい!」「認めて欲しい!」「気づいて欲しい!」「褒めて欲しい!」「見て欲しい!」などが、そんなに欲しい!と思わなくなる状態で、そんなのがなくても幸せを感じられる自分ですよ。
もちろん、そういう褒め言葉や承認が、いらないってわけじゃないんです。あったらあったで嬉しい。でもなくても問題ない、という感じですね。
無理に我慢する事でもなく、相手の機嫌を取ることでもなく、下手に出ることでもなく、変な気を使う事でもない。
自分の偏った見方を整え、相手との関係性を変えていくのです。
大きな出来事になる前の、小さな兆候を見逃さない
今パートナーシップにおいて問題が起きているということは、潜在的な小さな問題がこれまで幾つも起きていたハズなのです。
・同じようなケンカを繰り返し起こしていたり
・些細なことで怒りが止まらなかったり
・相手を正さずにはおれなかったり
・ケンカが嫌なのですぐに謝ったり
・謝ってもらっても気が済まなかったり・・・
こういう小さな兆候を、そのままにしないことです。
小さなうちに手をつけれいれば、大きな問題になることが防げます!!
小さな兆候をキャッチできる目を持って欲しいと思います。
でもそこで、その場しのぎの「痛み止め」を飲んで、なんとなくマシになったとします。それって問題を先延ばしにしているだけ。なんの問題解決にもなっていませんね。
むしろ痛み止めでごまかしたことで、後々とんでもないことになっていた、なんてことはよく聞く話。
相手を変えようと、表面的なテクニックを使ったり、コントロールしたり、ぎゃーぎゃーわめいたり、被害者になってみたり。
そんなことをやっても意味がないことは、あなたなら、よくお分かりですよね。
パートナーシップに関わらず、人との関係性は、見事に自分の「写し鏡」です。
横柄な態度を取られて困っている現実があるなら「横柄な態度をとっても許される」と思っている部分が自分の中に無いかを見つめることです。
これ、一人でやっても、まず分かりません。
分かっていたら、そんな現実は起きていないはずですから。それくらい思い込みを自分で見つけることは難しい。
現実は嘘をつきません。
自分の我がままで依存的な、子供っぽい思考を、躾け直すこと。
相手を変えるのではなく、自分から変えていくことを決意することです。
人間関係が改善されると、ストレスは大幅に減ります。
コレ迄自分がどれだけエネルギーの無駄遣いをしていたのかということが、決したときにハッキリ分かります。こんな無駄遣いしていたのかーって!
特にパートナーシップは生活の核となる部分。
ここが改善されることで人生の質が大きく改善されますね。
ダメンズ・モラハラパートナーに振り回され我慢ばかりしているあなたへ
● パートナーと同じことでケンカを繰り返している
● パートナーや子供に対してイライラが止まらない
● 自分に自信がなくパートナーに振り回されて疲れ切っている
● 気がつくとパートナーを論破している自分がいる
● 自分ばかり犠牲になっている
そんな方は個別体験会にお越しください。
苦しい恋愛や結婚、人間関係になってしまう「根本原因」を見つけ出し「根本解決」をしていくための「あなたに合った、あなたの為だけの」幸せになる道筋です。
わずか2時間、目からウロコが落ちるでしょう。