湯川の経験から
私は結婚して13年目に5年間別居をしております。
子どもが12歳と10歳の頃でしたね。
丁度ゴールデンウィークを前にした日の朝、夫が家を出て行ったのです。
それまで激高する夫を、ただただ怒らせないように、不機嫌にさせないようにしていた私でしたが、
別居を境に、本格的に自分自身を見つめることをしていきました。
その結果、今では信じられないくらい、仲の良い夫婦になっています。
今は私が単身赴任で東京にいることが多い中、夫は仕事をバリバリこなしつつ、
お料理の腕もメキメキと上げています。
夫婦仲が改善した理由
夫のことをDVだモラハラだと言っていた私が、何で今ではこんなふうになれたのか?
どうやって夫婦仲を改善させたのか?
お互い仕事をバリバリしながら、お互いの領域を尊重しあうことが出来るのは何故か?
束縛のキツかった夫が、どうして今では自由にさせてくれているのか?
そのアタリのヒントは「自分の思い込み」にありました。
私自身は「全部世話をしてもらうことが愛だ」と思い込んでおりましたので、
夫の世話をしまくりました。
同時に夫からも、何もかもしてもらうことが当然!と思って疑うことがありませんでした。
だからやってもらえないと、私は完全に悲劇のヒロインになっていたんですね〜。
おまけに夫の庇護がないと私は食べていけない、と心底思っていました。
いやもう、どんなけヒドい勘違いなんでしょう!
これまがまさに「チャイルド思考」なんですよね〜。
自分はまだ庇護され養われるべき存在なんだと、潜在意識(チャイルド)が信じ込んでいたってこと。
制限をかけているのは結局自分
それは自分に自信がなかった、というより
腹をくくってやるという覚悟の無さだったと今ではハッキリわかります。
何だかんだ言いながら夫のせいにできていた時は、自分が行動しなくても済んだんですよね〜。
ただ怠慢だっただけ、なんですよ(苦笑)
で、夫の会社で勤めていた頃の倍の年収になったのは、独立して4年目の時。
結局制限をかけていたのは、自分自身の思考だったってこと!
パートナーシップは鏡
女性はまず愛を得て下さい。
愛を実感して下さい。
そして豊かさを得て下さい。
不要な思い込みがあれば、それはどんどん手放していくのがいいですね。
私のプログラム(3ヶ月集中コース)を受講された方で、人生がうまく行きそうになるといつも失速してしまう、というパターンの方がおられました。
その方はプログラムの中で、自分の幼い思い込み「私を一番に見て!」「もっと褒めて!」が相当強かったことに気づかれたんですね。
そのパターンを手放し、チャイルドを躾けていくと、ナント夫がバリバリ稼ぐようになり、ご自身にもビックリするようなプロジェクトの話が、次々と舞い込んできたのです。
本当にパートナーシップは鏡なんですよ!
良い縁を紡ぎたいと思うならば、まず自分の中にある思い込みを知ることからになります。
今度の12月2日に大阪で行うセミナーは、まさにそこに気づけるファーストステップ。
しかもグループカウンセリング付きなので、自分の課題をピンポイントで解決していけるヒントが貰えます。
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湯川 央恵