湯川です。
昨日の夕方から和歌山に帰って来ております。仕事をしている部屋にいると、波の音、鳥の鳴き声が聞こえて来るんですよー。
さて、今日のお題はコチラ
あなたは人の話をちゃんと聞けていますか?
この問いを言われた時、ほとんどの方が「ええ聞いてますとも!」と答えると思います。
会話も成立しているし、特に問題は無いと思っているかもしれませんね。
ところが、自分の「改めるべき所」について言われた時はどうでしょう?
耳で聞いてはいるけど、
心の中では見事にシャットダウンしたままだったり、していないでしょう?
それって聞いてないんですよね。・・・、つまりは「聞きたくない」のです。
「あなたには言われたくない!」
「自分の事は自分が一番分かってる!」
と思っているかもしれませんね。
話を聞けていない人の特徴
以前にも言いましたが、
話を聞いていない人は、自分が人の話を聞けていないとは全く気づいていません。むしろ問題が起こっても、相手のせいにしがちです。
特に親からの言葉、パートナーからの指摘は、聞く耳を持つのが難しそうです。
近くにいる分、的を得ているのです!図星なのです!(苦笑)
そしていつも同じ言葉を言われてないでしょうか?
「もっと素直になりなさい」
「本当に頑固だね」
「なぜ謝れない?」
「いつも自分が正しいと思っているんだね」等々・・・。
面と向かって言われるとイラっとしたり、不機嫌になったりね(苦笑)
こうやって私達は「聞けない」のです。
話を聞けない理由
聞けない一番の理由は、「アンタだって人のこと言えないじゃないの!」と反発する気持ちがあるから。だから聞いてしまうと「負けたような気になってしまう」のかもしれません。
でもねー、本当のところは自分でも「薄々気づいて」いませんでしたか?
気づかないフリや、これくらい大した事無いだろう、と思っていた所、ズバリ言われてしまうと、意固地になって素直に認められない気持ちは、よーくわかりますとも(笑)
そう思うとね、耳に痛い指摘やアドバイスというのは、未来の自分からの声 かもしれないなと思うワケ。未来の自分の声を、誰かを通して伝えてもらっているのかもしれません。
それにね、未来の自分が、今の自分を苦しめようとするハズなんて、無いのです!!!
だとしたら、「言い方」や「誰から」というのはさておき、その内容をキチンと聞いておく方が、自分の為かもしれませんね。
一旦は受け止めてみる
なのでまずは「黙って聞く」
すぐに言い返すのではなく一旦、「聞くことに徹する」をやってみませんか?
そのときのポインとは「そうだとしたら」という思いで聞くことです!
さて明日は夫と奈良まで行き、実父のお墓参り。父が亡くなって丸5年です。
本当に早い。近況報告やこれからのことを墓前に話してこようと思います。
もちろんその時にふと湧いた思いは、素直に聞きますよー(笑)
*今日の湯川の一言 聞くチカラがあなたの未来を左右する! 「黙って聞け!」
そうそう過去にこんな記事もかいておりました。