湯川です。
去年の12月中旬から作り始めていた「無料メール講座」がいよいよ出来上がりつつあります。
その名も「脱・被害者意識!自分軸を持った幸せな大人の女性に生まれ変わる9日間の無料メール講座」
いやー、どんだけ時間かかってんの?というくらい今回のメール講座は試行錯誤の連続でした。
と言いますのは、「どうやったら皆さんに理解してもらえるだろう」と創っては壊しを繰り返したんですよね。
出来上がったものは、メールだけでなく動画やマンガなども入れた内容で、無料とは言え、かなりボリュームのある内容となりました!
この講座を受けた方が少しでも本当の愛をつかみ取るキッカケにして頂けたら何よりの喜びです!
この無料メール講座のリリースは来週半ばの予定です!
お楽しみに!
傲慢だったと認めたKさん
さて、先日メルマガ読者のKさんという方からメールをいただきました。
ご紹介します。
湯川さんのブログを読んで、
私は夫に対して傲慢だったと気づき、それを認めました。
反省もしました。
さんざん落ち込んでガックリもきました。でもね湯川さん、夫は相変わらず私を責めてばかりで何も変わりません。
どういうことでしょう。
Kさん、ご質問をありがとうございます。
まずはKさん、ご自分が傲慢だったと認められたのですねー。
それはホントにスゴいことです!!!
認めないと、そもそも変えようがありませんからね!
変わらない夫は自分の鏡
とはいえ、夫から責められているというのは、ツライ状況ですね。
Kさんにお伝えしたいことは責められたって思っているときって、自分こそが先に責め立てていたはずってこと。
責めた相手は夫かもしれないし、子どもや周りの人に対してかもしれない。
されたときは「何で!」と思うけど、自分がやっているときは、それこそ「悪気なく」だったり「アタリマエに」やっていたかも。
だからこそ自分がそんなことをやっているとは、全く意識すらしていないかもしれません
いかがでしょう?
本当に気づいたら視点が変わるはず
それとね、ホントに気づいた時って、実は「落ち込む」んじゃないんですよ。
気分感情で落ち込んでいる間は、本当に反省したのではないんだな、これが。
「本当にごめんなさい!本当に私が悪かった!」って心底思えたときって、もう完全に視点が変わっているのです。
だから見え方がガラリと変わるんですね!
それこそ自分が被害者だと思っていたのが、自分こそが加害者だったー!
みたいなことです。
ホントびっくりです★
何も変わらなければこのことに注意して!
なのに「何も変わりません」と言っているということは、自分は「反省した」と口先だけで言ってる、ってことなのです。
それどころか「反省したのよ!」「私が悪かったって認めているじゃないの!」って理解したフリをしている
ってことなんですのよん。
本当に自分の傲慢さに気づいたときって、落ち込むというよりも、心から謝罪の気持ちが湧いてくるので、もう二度とすまい、と思うので行動が変わってくるの。
だからね、さっきも言ったけど気分感情で落ち込んでいる間は、本当に反省したのではないってことね!
それは言葉遣いでわかるのです。
「でもね湯川さん」という言葉。
この「でもね」と似た言葉に「しかし」とか「そうは言ってもね」とかね。
これらの言葉を言いたいときって、どんな時か分かります?
表面的には認めていても、心の中では全く認めることが出来ていないときなのです。
ホントは「認めたくなーい!」「悪いのは相手だー!」「変わるべきは相手だー!」って思っているってこと。
だから「何も変わらない」ってことなんですよ。
相手を通して、自分の姿が映っているだけなんです。
頑固で傲慢な自分を変えること
自分こそが素直じゃなくて人のいうことに耳を貸さず「頑固だ」ってこと。
自分の顔は自分では見えない。
鏡がないと見えないですね。
だから相手を鏡にして、自分の姿を見せてもらっているわけです。
だとしたら鏡に映った姿を変えたければ、本体の自分を変えていくことなんですね。
それが根本解決になるのです。
湯川 央恵