ここぞという肝心な場面で自分に自信がなく、信じられないという自己肯定感が低い方。
身近な周りの人を思い浮かべてみてください。
バカだ、無能だ、いつまで経っても理解しないヤツとか思っていませんか?
なんと!その思いがあなたの価値を下げているんです。今日はそんなことをお伝えします。

実績やスキル以前に大事なこと

湯川です。
新大阪に向かう新幹線の中で書いています。
いやー、新幹線激混み!!前もって指定席を取っておいて良かったよ〜。
今日はこの後、新大阪で個別サポートメンバーの個人セッションです。
ここのところセッションが立て込んでおります。
そんな中、ビジネスがうまくいくためには、能力やスキル、実績や行動力も大事だけど、そもそもの心構えや前提ってホント大事だなあって痛感しています。
どれだけ努力しても、被害者意識でイヤイヤやっていたり、誰かを認めさせようとしていたり、自分の空虚感を埋める為にやっていると、いつまでも愛も豊かさも受け取ることができません。
むしろ、一層満たされなさ感や虚しさを感じるんですよね。
そしてその理由は、自分ではなかなか気づけない。
なぜか?
「自分は正しい」というメガネを、なかなか外せないから。

相手を下げたままだと自分も下がったまま

例えば
「え!夫に謝るんですか?」
「そんなこと相手にわざわざ伝えるんですか?」
「向こうが謝るならこっちも考えなくもないですけど?」
こんな風に仰るかたが結構おられます。

パートナーや相手に見ているものが、そのまま自分の価値や評価に直結しているんですね。
周りの人に対して価値を低く見ているなら、自分も自分のことを低く見ているハズです。
よく「自己価値は低いけど、夫のことは素晴らしいと思っています」という方がおられますが、それは嘘です。
実は夫のことも心の深いところでは、バカにしています。見下しています。
それを直視せず、美しく飾り立てた言葉に替えているだけ。
そうお伝えすると、苦笑いされておられます(笑)

あなたの周りにはどんな人が多いですか?

つまり、自分の価値だけを高めようと思っても、それは無理なの。自分の価値を高めたければ、自分の周りの価値をシッカリ認めること。

周りの価値が高まると、
自分の価値も高まる。
つまりこの世は、一人勝ち出来ない世界なんですよ。
相手はバカだ、無能だ、いつまで経っても理解しないヤツと下げておきながら、自分には愛があり、優秀で理解度も高いと思っていても、そうはいきません。
自分もシッカリ価値が下がるわけです。
それが法則。
自己肯定感がいつまでも低いホントの理由は、ここにあります。
 
こうして自分の内面は全部外に出ます。だから自分を取り巻く世界を見たら、自分の内面が全部分かるわけです。
だから自分の内面を整えずして、外側の世界が整うことはありません!(キッパリ)

内面を整える方法

その為にまずは、自分がどういうことを思っているのか?どう感じているのか?
自分の内面である、心の中の思いを一旦書き出し、可視化するといいですね。
すると「こんなことを思っていたのか」とビックりするかも。それらを、自分が受け止めることなんですね。
ここを誤摩化さない。まずはここからやってみてくださいね。
そろそろ新大阪に到着です。
では、またね!!
 
 
湯川 央恵
 
 

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