自分で自分を幸せにし、
お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!
パートナーシップ心理学アカデミー主宰 湯川央恵です。
相手に期待していること
パートナーや子供に対して
「どうしてこうするの?」
「なんでこうしてくれないの?」
「なぜ分からないの?」
こういう言葉を、 息をするが如く使ってはいないでしょうか?
使っている本人にすれば
「だってそう言いたくなるくらい相手が間違っている!」
と思っているのでしょう。
ただそういう言い方だと 相手は責められていると感じてしまいます。
すると そこから引き出されるものは 言い訳や反発ですね。
相手が変わるべきだ!は究極の依存
そもそも
「どうしてこうするの?」
「なんでこうしてくれないの?」
「なぜ分からないの?」
と言いたい時って 自分は変わらなくても、 相手にだけ変わって欲しい。
もしくは
自分はここまで変わったんだから、 後は相手が変わるべきだ、 と思ってるのが本心。
相手が変わるべきだ!と イライラしている時ほど、その相手に 自分がどっぷり依存しているってことですからね。
その上で 相手が変わろうが変わらまいが、やるべきことは 「自分の内側を変えていくこと」
▫️
相手は自分の写し鏡なのだと喝破した時
相手を責めるのではなく、自分を責めるのでもない。
淡々と自分の内面を変えていくことをやっていくこと。 ▫️
物事の変化は常に 内から外へ。
自分の外側、つまり相手が変わっていないのなら
自分の内側、つまり自分が本当の意味で変わっていない ということ。
ちなみに 「相手を変えたい!」と思っている時って
相手も間違いなく
「あなたさえ変われば!」と思っていますからねー。
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