ファスティング2日目。
今日は昼から睡魔が襲って来て、思わず30分ほどお昼寝。
その後のシャッキリ度に、ほれぼれしてます(笑)
さて昨日のメルマガ。
休校になった子供に、四六時中ダメ出しして監視してしまうことにお悩みだった
Tさんの話しをさせて頂きました。
セッションでは子供のころ、
兄たちと遊びに行けずに悔しがっている2歳のTさんが出てきたんですね。
その時「一緒に行けずに悲しかった」と言うのではなく
「バカにするな!」という言葉になったこと。
ここがポイントですね。
さらに2歳のTさんに誘導すると、こんな言葉が出てきました。

「私は兄達と比べても、同じくらい何だって出来る!兄たちと何も変らないのに!」

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子供の頃って、こういうこと
ナチュラルに思うんですよ。
きょうだいに関わらず、親に対しても同じように思ってしまったり
むしろ
「自分のほうが親より、よく分かっている!」なんて思ってなかったでしょうか?
湯川は、めっちゃ思ってましたよ〜(苦笑)
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さてTさん、自分が2歳で長兄は5つ違いの7歳。
次兄は2つ違いの5歳なのです。
その2歳の自分が「兄達と何も変らない!私だって同じくらい出来る!」
と思っていた訳です。
実際は2歳児と5歳児、ましてや7歳児とは、出来る事が全く違います。
「同じくらい出来る!」というのは、大きな勘違いをしていることが分かりますね。
末っ子あるあるなのですが、いつも上のきょうだいを見ていると
自分だってあれくらいのことは出来るものだと思ってしまうんですね〜。
自分はやった事が無いことでも、あれくらい自分も出来ると
ナチュラルに思っているのが、末っ子に多い特徴の一つ。
Tさんの場合、特に次兄には兄として尊敬する、というより
むしろ「弟」ぐらいに見ていたんですね。
ここからTさんと湯川のやり取りです。
湯川
「Tさんは確かに兄達、特に次兄よりも何でも出来て、大きな失敗もしたことなかったのでしょう」
Tさん
「そうですね。兄達より要領もよくて人生をスイスイ渡って来たと、自分でも思います」
湯川
「そうですよね。それ、自分の実力だと思っていませんか?」
Yさん「???」
湯川
「Tさんがこれまで大きな失敗も無く、スイスイ渡って来れたのは、
失敗も成功も、余す所無く見せてくれていた兄達のお陰なんですよ。
兄達が居なかったら、今のTさんは無かったのですよ!」
Tさん「!!!」
湯川「分かります?」
 
Tさんは目を大きく見開きながら
「そうだったのですね…」と。
兄達のお陰で、末っ子の自分は要領良くやって来れたのです。
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なのに、兄達を、特に次兄をバカにして、
兄を兄とも思わず、弟くらいに見なしている。
実力が伴ってないのに、次兄をバカにすることで、
自分が上に行けたと勘違いしてしまったのです。
今日のメルマガを見て
胸が痛くなってる人もいるかもしれませんねー。
さあTさんはここからさらに
どんな気づきに繋がって行くのか!
続きはコチラから

【後編】コロナ禍!兄を見下し周りをマウントした結末は!?

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