自分に自信が持てない

『自分に自信が持てるようになりたい』という人がいます。
恋愛下手さんの場合、自信の有無を他人からの評価に依存しているケースが多いのです。
それって、とても不安定なことですよね。
いい評価をもらうために、顔色を見たり、アレコレ先回りして考えたりしてしまうでしょ。
そんなことをやって、その時は評価してもらえても、明日の評価はわかりません。
だから、むやみに「ホントにそう思ってる?」と確認したくなってしまうのです。
心の奥で「他人の評価は不確定だ」ということを認識しているのでしょうね。
もっと評価してもらおうとして、がむしゃらにやっていくはめになります。
どんどんニセモノの自信がつき、プライドだけがやたら高い人になってしまいます。
自信とは、そういうものじゃないんです!
自信って、文字通り「自らを信じること」なんです。
いいところも悪いところも、全部ひっくるめた自分を、丸ごと受け入れること。
人には決して見られたくないところまでも、OKを出すってことなんだと思います。
自分の行動の結果を、自分が評価してあげたらいいんですよ。
遅々とした歩みであっても、その1歩を自分で認めてあげるってことなんです。
これが出来ていないと、自分の行動の結果を、相手に認めてほしくてたまらなくなります。
認めてくれない相手に対して、躍起になって認めさせようとしたり、評価しないことに対して怒ったり、拗ねたりする。
自分に自信が持てない恋愛下手さんは、まず、自分で自分を満たす方法を身につけましょう。
自分の行動の責任は自分で取り、相手の行動の責任を尻拭いしないことが重要です。
 

現実を受け入れられない

いつも、目を開けてご飯を食べていますか?そりゃあそうですよね。
試しに、こんな方法で食事をしてみてください。
↓ ↓ ↓
”一度口に食べ物を運んでからお箸をおき、時折、目を閉じる”
ひとくち、ひとくち、やってみると・・・
目を開けていた時に比べて、目をつぶって食べたほうが、しっかりと咀嚼できることに気付きました。
私たち人間は、肉眼の視覚から入る刺激に対し、明らかに影響を受けているということがわかります。
実際目をつぶる事で、胃が食べ物を消化するのに十分なくらいまで咀嚼できるようですよ。
食べ物や調味料等に入った防腐剤や添加物なども、咀嚼することで、ある程度は無害化できるとか。
ところが目をあけると、視覚によるさまざまな刺激から、咀嚼への意識が途切れてしまう。
その結果、消化がスムーズにいかず、胃腸のトラブルに繋がっていくというのです。
胃腸のトラブルを抱えている人は、人生で起こった出来事を、受け入れて「消化できない」という傾向があります。
傾向ですので、必ずしもそうだとは言い切れませんが、かなりの確率だと思います。
自分の考えに合わない人に対して、裁く気持ちが強く、「それはおかしい」と受け入れないことが多いはずです。
「自分が正しい」という頑固さとも言えますが、同時に「受け入れる」という覚悟ができていないのです
つまり「受け入れ」「消化」しようとすると、自分に問題があるということを受け入れなくてはいけない。
そんな風に思っているんですね。
何だかんだ言いながら今の状況を変えたくないわけです。
だから他人に対してあれこれ注文をつけたり、いいわけをして、新しい考えを取り入れようとしません。

それはまさに十分に咀嚼せず、消化器官にトラブルを起こしている様子と同じ。
恋愛下手なあなたの人生にトラブルを起こし、進化と成長を止めているということです。

 

恋愛下手さんに効く、咀嚼術!

ここまでお読みになって、いかがですか?心当たりがありましたか?
ここからは、恋愛下手を返上するために、”形から入る”方法をお伝えします!
現実を受け入れられない人は、目をつぶってしっかり咀嚼するということから始めてみましょう。
とにかく、やる。騙されたと思って、トライしてみましょう。
その素直さこそが、まさに現実を変えていこうという気持ちの現れですからね。
しっかり咀嚼するというのは、まさに消化の最初の入り口へのアプローチです。
そこで、あまり噛まずにすぐに飲み込んでしまうのは、物事を深く見たくないとか、受け入れたくないという、心の傾向性に繋がっていきやすいことを意味します。
ちなみに「胃」は、第3チャクラの辺り。
ここは、ズバリ「自己価値」「自尊心」に大きく関わりがあります。
 
他人の評価が極端に気になってしまったり、誰かの言いなりになってしまう、怒りやイライラを感じていたりすることが多いと、この第3チャクラに影響が出るようですよ。
つまり、胃、腸、肝臓、胆嚢のあたりにトラブルが出やすい。
過食や拒食になってしまうのも、同じことです。
「自己価値」に自分が疑いを持っていたり、極端に低い場合に、引き起こしがちです。

見えない世界で起こっていることは、実は全部見えることに変換されているのです。

たとえば自尊心が低く、自己否定ばかりしている人は、他人からひどい扱いを受けたり、自己価値を揺るがされる出来事が起きているはず。
ですから、出来事からメッセージを読み取るということはとても大事ですね。
相手の非を責めて、あれこれ言っている間はそのメッセージに気づかない。
せっかくの出来事から、学びや気づきを得る機会を逸してしまいます。
「人生を受け入れていない、消化できていない」と感じていたり、「自己価値や自尊心が低い」と言う方は、
騙されたと思って、消化に入口である「咀嚼」をしっかりやってみてください。
 

カスタムHTMLテスト

カスタムHTML

テキスト テスト

テキスト