息子の起業プラン

我が家の息子、ただ今大学2年生。
少し前に、友達と考えた起業プランを私に相談してきました。
 
詳細はさておき、コンセプトは「世の中の進化を加速させる」で、これがなかなか面白かった!
実現するかどうかではなく、若い彼らの「世の中を良くするぜ!」という思いを聞いて、純粋に協力したくなりました。
 
 
真剣にプランを実現したい様子だったので、あるご夫婦に繋いだのですが…。
いやー、その方達からのアドバイスがすごかった!
若い彼らの横で聞いていた私が、一番ショックを受けていたかも(苦笑)
 
 

ぶっ飛べ!!

世の中の流れが今、本当に早い。
 
半年前に「こんなのあったらいいねえ」と言ってたサービスやテクノロジーがもう現実になっていたり
逆に以前は通用したサービスが、今は全く見向きもされなくなっていたり…。
 
今回のビジネスプランもよくよく調べてみれば、すでに大手がサービスとして始めることが分かりましたが、
大手のように広く網羅するのではなく、その中の1点に集中してやるのはアリ!
というアドバイスもいただきました。
 
 
そして失敗は早い段階にやっておいたほうがいい、とも。
だからいいと思ったらすぐ行動だ!と。
 
「オレ、こんなぶっ飛んだこと考えてんの、これマジやろうって思ってんの!」
 
そうやってド変態なプランを面白がる仲間が集まり、喧々諤々していく中で、あっという間に実現化できるんじゃないかと私は思うワケです。
 
私の周りでも成功しておられるかたは、みんな「ぶっ飛んだ人」ばかりなんですよね。
ぶっ飛んだといっても、これまでの常識からすれば、ということなだけ。
 
常に先を見通すには、昨日と同じことをやっているとホントにマズイのだと、今回ほど痛感したことはなかったかも(苦笑)
 
 

ひらめきを大事に!

PDCAサイクルを回せる高校・大学生って、スゴイと以前は思っていましたが、
どうやら今はDとAつまり「行動していく」ことが何より大事なんだと思いました。
 
その時にひらめきというか直観ね
「あ!これかも!」っていう部分を大切にしていくこと。
まさにこの部分こそがAi(人口知能)が出来ない領域だからね。
で、さっさと行動に移していく。
 
 

受け身だと取り残されるだけ

そのためにも自分の視点をぐっと広げるのは大事なことです。
今世の中では何が起こっているのか?
どんな流れになっているのか?
それをキチンと自分で調べてみることです。
そして体感してみることです。
 
 
誰かが何とかしてくれるんじゃないの?
自分は受け身でいいや、などと思っていると、完全に取り残されます。
 
私自身もいろんな人と会って自分のバージョンアップを図っていたつもりでしたが、まだまだだあと思い知りましたよ。
 
そうそう、情報を収集する時も、私たちは無意識に自分が欲しい情報しか集めていないんですね。
なのでこういう時は、いったん真逆の情報を、意識して集めることをやってみるといいですよ。
すると自分と全く逆の意見から学ぶことが多かったり、気づいていない盲点に気づくこともできるから。
 
 

自分こそがそうなる!

ご夫婦との会食の後、息子がこんな言葉を私に言いました。
 
「これまでホリエモンとかキンコン西野とか、そういう尖った面白い人のそばに行って、いろんなことを吸収しようと思ったけど、そうじゃないって今日分かった。俺らこそがぶっ飛んだ面白いヤツになればいいんだ。
そしたら向こうから面白がって集まってくるって」
 
いやー、まさにその通り!息子よ!あんた見てるといい刺激になるわ!
 
悩みのスパイラルに入って、自分の人生を進めない!なんて言ってる場合じゃありません。
さっさと悩みは解決して、自分の人生を創造していく方向に舵を切っていきましょう。
 
 
 
湯川 央恵
 

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