湯川です。
「自分の気持ちを分かって欲しい!」と思う時ってありますよね。

  • 誤解された時
  • 自分の頑張りを認めて欲しい時
  • 相手が分かってくれないことで寂しさや悲しさ、時には怒りさえ覚えることもあるかもしれません。

過去にこんな記事も書いています 。
参考記事:自分の事を誉められない方へー構ってちゃんにならない承認欲求の取り扱い方
https://realize-bp.jp/8456

自分のことを誉められない人へー構ってちゃんにならない承認欲求の取り扱い方

分かって欲しい気持ちが強すぎる人

例えば、こんなことは無いでしょうか?

  • 分かって欲しい気持ちが強過ぎて、相手の状況が考えられなくなってしまう
  • 細かい部分まで分かって欲しくて、説明が長くて相手の時間もエネルギーも奪っている
  • 本当に分かってくれたのか、確認するために相手に「どう分かったのか」を言わせる
  • その結果少しでも違うと、ムキになって最初から説明しようとして相手からウンザリされる
  • 分かってくれる人を探し続ける
  • 正確に分かってもらえないことで、感情が激して自分でもコントロールが出来なくなってしまう

そういうの、本当にシンドイですよね。

自分で自分を分かってあげる

自分も相手も両方を傷つけてしまうと分かっているのに、それがもしやめられないのであれば、この質問が有効です。
 

何を分かってもらいたいの?

そしたらアレもコレも、こんな事も分かってもらいたい、と言う答えが出ると思います。
すると今度はこう質問しましょう。
 

それが分かってもらえると、何が得られるの?

それが得られると安心感が得られるのかもしれませんし、満たされた気持ちになるのかもしれません。
これは人それぞれですね。
それを自分が与えてあげることラブ
なんですよね。
つまり・・・
自分が自分のことを分かってあげていないから、それを他人に求めているだけ、なんですびっくり

ルーツは親子関係から

そしてこのルーツはどこから来ているかというと、やはり親子関係からなんですね。
親に対して「私のことを分かって欲しい!」と、かなり強く求めていた所からのスタートです。
むしろそれを与えるのが親として当然の義務で自分はそれを受け取るべき存在なのだ、と。
それがアタリマエに思えるくらい親は与えてくれていたんですが、子どもの自分としては「あの出来事で親は私の気持ちを傷つけた」と恨みがましい思いや諦めた気持ちを持っていると、やはり「分かって欲しい」が、どうしても強くなってしまうのです。
なので順番は
1、親との関係性を見直す
2、自分が自分の気持ちを分かってあげるラブ
この順番なんですね。
2だけをやっても根本的には何も変わっていないので、やっぱり「分かって欲しい!」という思いがムクムク出てきて相手に求めてしまいます。
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