湯川です。
さて、湯川が提供しているサービスの中で、6ヶ月間の個別サポートプログラムがあります。
このプログラムでやることはとてもシンプルです。
「被害者意識を取り大人の思考に育てて行く
ここに集約されるかと思います。
もちろん細かく言えば他のこともいろいろありますが、これが全ての基礎になっているんですね。

古いOSのパソコン

分かりやすく言えば「パソコンのOS」をイメージしてもらうと良いかと思います。
OSが古いと、いくら新しいソフトを入れても動きませんよね。

 
新しいソフトやアプリが入らなかったり、動作がとにかく遅い!
フリーズする!
突然シャットダウンする!
被害者意識があるというのは、これと同じ状況だと思って下さい。
ちょっとした行動をするにも「なんでアタシがやんなきゃイケナイの!」とイライラして時間がかかったり、すごいエネルギーをかけないと動けなかったり。
動いたら動いたで、今度はすぐ疲れて、またしばらく動けなくなったりね。
これ、全部被害者意識があるからこそ、起きる現象なんですねー!
ところがほとんどの人が自分に被害者意識があるとは気づいていません!
何かあると「あの人のせいで私はこんな大変な目に遭っている」「あの人のせいで私は傷つけられた」とナチュラルに思っているわけです。
この状態を「被害者意識がある」とは思っていないんですね。
どう思っているかというと「これは被害者意識じゃなくて、本当に私は被害者なんです!」と。
「自分は全く悪くなく、相手が100%悪い」と心底思えるくらいに被害者意識がめちゃめちゃ強い状態って事。
いやー、私自身もかつて夫が加害者で、自分が被害者だと100%信じていましたからね〜(苦笑)
出来事に対し、自分の行動はあくまでも正当化され、相手に結果の責任を押し付けたい気持ちですね。

真逆の世界に生きている

被害者意識があることに気づかずに、パートナーシップを変えようと、どんなに頑張っても、どんなに自己啓発のセミナーに行っても、占いや引っ越しをしても、変わることはできないのです。

この被害者意識があると、白が黒に見え、善が悪に見えると言う本当に真逆の世界に生きる事になります。
親が子どもの為と思ってびしっと叱っても、子どもにとっては、優しくいつもニコニコしてくれているのが「快」なので、たとえ自分の為であってもそんな風に思いません。
「不快」⇒「悪」になりますからねー。
それについてはコチラの記事で分かりやすく説明しています。
湯川、愛を勘違いしていました

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