湯川です。
今日は、あらためて「ダメンズ引寄せ症候群」についてお話してみたいと思います。
まずはここをチェック!
気がつけば、浮気する、借金する、口撃をする、約束を守らない男性ばかりを好きになってしまっている。
落ち着きがあり安定した方とのパートナーシップでは退屈になり、問題があり振り回されるような相手に走ってしまう。
最初は普通でも付き合ううちに相手が段々とそんなダメンズになってしまう、むしろダメンズに育てちゃっているかも。
他にも・・・
ダメンズな彼からモラハラやDVを受けている
不倫や浮気ばかりされて疲れ切っている
怒ったり不安になったり感情の起伏が大きい
パートナーや子どもの言うがままに動いてしまう
パートナーをナチュラルに見下している
自分に自信が持てずに誰かと比較しては落ち込み気味
いつも自分は我慢ばかりで損しているように感じる
パートナーや子どもに対して暴言が止まらない
自分のことを分かってもらおうと押し付けがましくなる
自分が納得出来るまで相手を追いつめてしまう
不安や嫉妬心に駆られてしまう
夫から突然の離婚要求が来てどうしていいか分からない
実は自分自身も浮気や不倫を繰り返している
現象としてこういう悩みを抱えておられる方を、湯川は「ダメンズ引寄せ症候群」と呼んでいます。
上記を読んで頂くと分かるように、ダメンズを引寄せてしまう、ということは、自分の中にも「ダメンズ的な部分」があるのだ、ということなんですね。
一方的に向こうだけに問題がある!と思われる方は、このBlogではなく、違うBlogを読まれた方が良いと思います。
繰り返し”再発”してしまう
実は「ダメンズ引寄せ症候群」の特徴は、何度も何度も同じことを繰り返しています。
反面、ダメンズと全く縁のない人もいますね。これ、女性に限った話ではありません。
ダメージョと呼ばれる人ばかりに当たってしまう男性もいますが、反面全くダメージョとは縁のない男性だっていますね。
一体どういうことなんでしょう?
なぜそういう人とばかり出会う人と、そうでない人が居るのか?不思議に思いませんか?
世の中ダメンズばかりが多いのか?というと実はそうではありません。
むしろ今の私は「ダメンズ」ってホントは居なかったんだなあーって思うんですよね。
だったらどうしてこんなにもダメンズばかりを引寄せてしまうのか?
これは運が悪いわけでも、巡り合わせが悪いわけでも無いんですね。
ましてや遺伝のせいでもないし、パワースポットや神社参拝をすれば良い、ということでもありません。
「ダメンズ引寄せ症候群」になるホントの理由
これはズバリ「あなたの持つ「愛の定義」が間違っているから」
はあ?愛の定義?と思われたでしょうか?(笑)
例えば、「愛しているなら私の言うことを何でもきいてくれるべき」と思っていたならば、愛した人にはそれを当然のように求めてしまうでしょう。
それをやってくれないと「ヒドい!」「あんな人だとは思わなかった!」挙げ句の果てには「奴はダメンズだった!」と思っちゃう訳ですよ。
でもね、同時にそういう思い込みを持っていると、愛した人が言った事は、あなた自身、何でも聞いてあげようと必死になってしまうハズなのです。
(*自分が持った意味付けに対して、脳は一貫性を持ちますからね)
でも何でもきいてあげることが出来なかった時に、激しい罪悪感に駆られるわけです。
「アタシ、ヒドいことをしてしまった」とね。
コレ子どもに対してそうなっているお母さん、多いと思いますよ。
つまり愛の定義が「相手の望みを叶えることが愛」ということになっているから。
人は自分の持った定義通りに動きます。
その定義はほとんどが子どもの頃「無意識」に持ったものなのです。
あなたの愛の定義となったルーツ
なので自分がどんな「愛の定義」を持っているかで、ダメンズ引寄せ症候群だけでなく、
苦しい恋愛や結婚、子どもとの関係性、職場での関係性、全てに影響してくるものなんですねー。
(*なので実は湯川を訊ねて来られるかたは、男性も結構いらっしゃるの)
そしてこの愛の定義のルーツになるものは、親との関係性です。
もっと言うと、あなたが親に対してどんな思いを持っていたのか?
何を期待して、何が得られなかったと思っているのか?
それがまさにあなたの「愛の定義」のルーツになっています。
え?と思われました?そうなんです。
過去にこんな記事も書いています。
繰り返し恋愛や結婚で悩む方へーこれに気づくとラクになりますー
DV・モラハラ被害に遭いやすい人チェックリスト
自分の持った愛についてさらに気づくことがあると思いますよ!