子供の頃、あなたはどんなことを願っていましたか?
「もっと優しくされたかった」
「もっと関心を持って欲しかった」
「もっと構って欲しかった」
「世話を焼いて欲しかった」
などなど・・・
そんな思いがあったとしたら
あなたの無意識は、それをちゃーんと叶えてくれていますよ。
その叶え方は、あなたが望んだ方法では無かったかもしれない。
でも、ちゃんと叶っているのです。
「ん?」と思われました?(笑)
例えば、
病気になることで、
カンタンに関心を得られ、周りの人からは優しくされ、
アレコレ世話をして構ってもらえたりとかね。
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しかも病気がヒドくなればなるほど
それらが更にカンタンに手に入ります。
でもそれが普通になると、周りも慣れてきます。
するとどうなるか?
もっとヒドくなって
欲しいもの手に入れようとしてしまうんですね。
あ、もちろん「無意識」です。
すると、自分の自分の現実がヒドくなっていきますね。
すると、どうなると思いますか?
実は、最初の願い
「関心を得たかった」
「優しくされたかった」
「構って欲しかった」
「世話を焼いて欲しかった」という願いをすっかり忘れ去って
「健康なみんなが羨ましい」
「何で私だけこんなヒドい目に遭わなければならないの!」
被害者意識や不満を持つようになるのです。
こうして私達は願いが叶っていながら、
最初自分が持った願いの内容をすっかり忘れています。
 
今の自分の現実を見て下さい
これが自分が望んだことなんだ、と思うとどうでしょう?
「湯川さん、いい加減にしてください!」
「そんなワケありません!」
そう言いたいかもしれませんよね。
先日、パートナーシップ心理学アカデミー受講生のMさんが
コミュニティに投稿された内容が秀逸でしたので
ご本人の了承を得た上で紹介します。

今日のワークショップで初めて自分の中に隠れていたものに気づいた。
私は
「ラクになりたい」と願っていたんだ!
毎日揉め事が起きていた幼少期、揉め事を鎮火させて
普通の家族にしたいと願っていた。
=日々静かな暮らしが欲しい
営業部隊で激務が続いた30代、
ラクな部署に異動して、同じお給料でのんびり仕事がしたいと願っていた
=働き口は確保しながら楽したい
 
すべて願いは叶っている!
私が望んだ「ラク」が手に入っているではないか!
 
ずっと結婚したいと思っても、なかなかできなかったのは、
一人で暮らす事が私にとっては快適でラクだったからだ。
 
わずか5%の顕在意識では、私は結婚を考えていたけど、
潜在意識95%の私は、
一人でいる事を辞めたくなかったんだ!
 
これまで2度、孤独なお正月を過ごした。
「お正月にこんな孤独にさせる親が悪い!」など思っていた私は、
自分が招いた結果を被害者ぶっていただけだった。
願いは実現していた!
 
仕事では後輩に仕事を奪われて悔しい!と思っていたけど、
それは奪われているのではなく、
私の溜めて来た(ラクしたい)思考が導いたものだったと気づかされた。
 
私がそう自分で導いて来た事を
後輩のせいにして被害者になっていた。

すべて私だ!

確かに私が今の私の現実を作っていたんだ。

 
そう喝破されたMさんからは
落ち込む、というよりも、むしろ清々しささえ感じ取れたくらいでした。
今の現実が、自分にとって「いやだなあ」思っているならば
尚のこと、まさか自分が、この現実を創っていたとは思いもしないですよねー。
でもそれが事実なのです。
 
なので誰のせいでもない。
被害者になる必要など、どこにもないのです!
じゃあ、自分が作った事が分かったとして、そこからどうしたらいいのか?
それが大事ですよね。
それはまた明日お伝えしますね!
 
ゴールデンウィーク中、少し時間を取って自分のことを振り返ってみませんか?
こちらご自宅でじっくり学べます。
うまくいく恋愛結婚も、うまくいかない恋愛結婚もワケがあります!
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