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10月体験会 満員御礼
11月度は
10月20日に募集開始!
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自分で自分を幸せにし、
お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!
パートナーシップ心理学アカデミー主宰 湯川央恵です。
親の死の前にやるべきこと
私のプログラムを受講後、
親の最期を見送られた方が、何人かいらっしゃいます。
その方達が葬儀後、このように話しておられました。
親の死は悲しかったけど、何よりも生前に親の愛に気づけたことと
自分が親にやってきたことを、心から謝ることができたのは、このプログラムを受けていたからこそ。受けていなかったら、いまだに親を見下し、葬式も“泣けなかった”はず。
そう思うと、被害者意識のままでいることが、
どれほど怖いことなのかと思いました。
プログラム受講された方で、親の最期を見送られた方は、どなたも同じような言葉をおっしゃいます。
被害者意識のままだと、白が黒に見え、善が悪に見えます。
親が良かれと思ってやっていることも、
それは親にとっても、悲しいことではありますが
何よりもそう見ている自分自身が苦しいはずなのです。
親の働きをどう捉えているのか?
先日来よりお伝えしている、夫から家事育児パートでクタクタになっているOさんが
夫から「もっと働け!」と言われることについても、実はこれに関連しているのです。
まだ読んでおられない方はこちらから。
昨日は、エネルギーは完全バランスで、
人生全体を通して、自分がやってきたことが、全て返ってくるのがこの世の世界、であることをお伝えしました。
Oさんはお父さんのことを、大したことをせず、口ばかりでお母さんに完全依存している。
生活のベースを作っていたのは、お父さんじゃない、お母さんなんだ!と思っておられました。
私がOさんに伝えたのは
「本当にお父さんは何もしていないのですか?」ということ。
全ては自分の鏡
なぜ私がこれを伝えたのか?
Oさんがお父さんのやっていることの、価値を認めなければ認めない程
Oさんが家事育児パートにクタクタになっていても、
夫から全くその価値を認めてもらえていない、
Oさんが夫から、自分のやっている家事・育児・
先にOさんがお父さんの働き、お父さんの価値を認めない限り
無理な話なのです。
見たいように見て、聞きたいように聞いている
子供は見えていることでしか判断できません。
お父さんが家でゴロゴロしていても、仕事でガシガシ働いているからこそ、家ではゆっくりしているのかもしれないってことも想像できません
子供が見えていないところでは、親がどれだけの責任を負い、胃が痛くなるような思いをして、
日々家族を守ろう、支えようとしてくれていたのかということなのです。
そんなことも分からず、好き勝手なことをいうのが子供なのです。
そこに気づかれたOさん。
呆然とした様子で
「夫から言われることが、
お父さんのやってくれていることの価値を低く見て
「大したことしてない!」「いいとこ取りだ!」「お母さんに甘えるのもいい加減にしろ!」
これを辞めない限り、夫からOさんは「もっとやれ!」と言われる現実は変わらない、ということになるのです。
親の価値を認めないと、パートナーや子供、お客様からも価値を認められません。
どんなにやっても価値を低く見られます。
お客様から頻繁に「値引き」や「クレーム」を受ける、ということにもなります。
こうして、親との関係性を改善して行くというのは、計り知れない恩恵を受けることになるのです。
ちなみにOさんには、もっと詳細な部分をお伝えしています。
Oさんのこれからの変化が楽しみです。
どんな人生を歩みたいですか?
”パートナーシップ心理学アカデミー”で得られるものは
パートナーとの関係性が変わる、だけではありません。
あなたを含めた家族全員を幸せにするものになります。
親との問題は、パートナーとの問題として現れ、仕事にも子育てにも、あらゆるところに影響を及ぼしています。
これからも同じようなことで悩み続けますか?
いつまで相手任せにしますか?
幸せになるのは自分の責任なのです。
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湯川央恵