浮気するダメ男を見抜く方法

 
先日放送された、ほんまでっかTVで、ダメ男の見抜き方が紹介されていました。
 
① 足のサイズがでかい男性ほど浮気しやすい
この理由は、足の大きい男性は=男性性と関係しているからなんだとか。
男らしい体格だと、男性ホルモン値が高く、浮気しやすいということなんですね。
ちょっとこじつけにも思えますね・・・(^_^;)
 
② 声の低い男性も浮気しやすい
これも、①の足のサイズがでかい男性と同じような理由です。
 
③ 多趣味な男性は浮気しやすい
趣味が多い=飽きっぽいという性格だから、毎日同じ生活、同じ妻に飽きるという意味ですね。
また、多趣味だと、どうしても出会いの機会が増えるので、浮気のチャンスも増えるという話でした。
逆に、1つの事にこだわって熱中する男性は、女性に対しても同じで、一途な傾向があるそうです。
 
この傾向がすべてに当てはまるわけではないと思います。
一つの観点だとご理解ください。
番組内では高橋ジョージのモラハラの話に及んでいました。
ここからは、モラハラだめんずにフォーカスしてみましょう。
 

モラハラするダメ男を見抜く方法

先にご紹介したほんまでっかTVの解説によると、今離婚の25%はモラハラが原因になっているそうです。
自分のパートナーがモラハラ気質かどうかを見極めることは、とても大事ですね。
「モラハラする人は、こんな人」という10個のチェック項目が紹介されていました。

1 .価値観が違う人を理解できない
2 .他人の成功話を嫌がる
3 .疑い深い
4 .店員・後輩にエラそう
5 .周囲に自分のやり方を押し付ける
6 .素直に謝れない
7 .反対意見に怒る
8 .自分に不利だと人のせいにする
9 .趣味やストレス発散方法を持っていない
10. 相談できる友達がいない

7つ以上チェックがついたらモラハラ予備軍!
3つ以下ならば、今の所心配なし
ちなみに、出演者のウーマンラッシュアワーの村本さんは、10点満点。
こういったチェックポイントを事前に知っておけば、ある程度、モラハラ男を引き寄せてしまう確率は下がるのかもしれませんね。
湯川が制作したダメ男の見分け方動画も、参考になさってくださいネ
 
 
でも、欠陥の無い完璧な人間なんて存在するのでしょうか。
パートナーというのは自分の鏡なんです。
相手がモラハラだとすると「それに惹かれる自分がいる」ということを、認識しておかなければなりません。
もしくは「Noが言えない自己価値の低い自分がいる」ということを意味しています。
そこに、目を向けることが大切です。
私たちは、相手からさまざまな事を気づかされ、そして学び、成長していくことができるのです。
唯一出来ることは、自分が自分を受け入れ、変えていくこと。これに尽きます。
このあたりは、後ほど詳しくご説明しますね
 

モラハラ男の傾向と対策

では、ここから、モラハラ男を深く掘り下げてご説明しましょう
夫との関係で悩んでおられたEさんの例から学びます

私のやることなすこと、けなしたりバカにする。
『そんな仕事しても意味がない』とか『誰でも出来る能のない仕事だ』とか『女のお前に』とか。
挙句の果てには『お前どこかおかしいんじゃない?』など病人扱い。
子どもがこんなふうになったのはお前のせいだと、悪いことは全て私の責任。
こんなモラハラ夫といると、気が滅入るし、疲れる。

 
これは、なかなか大変な状況です。
毎日こんな風に言われたら、誰だって落ち込みますよね。
こんな時、どう対応したらいいのか悩みますよね。
一番いいのは、同じ土俵に上がらないことです。
つまり売り言葉に買い言葉で応戦してしまうと「そういう感情的なところが問題あるっていうんだよ」とか「浅いなあ~」と返されるのがオチです。
すぐに応戦せず、一呼吸おいて「ふーん、そう思ってるんだ」と一旦は受け止めるのです。
その後、Iメッセージで自分の気持ちを伝えるといいですね。(”Iメッセージ”が分からない方はgoogle検索してみてください)
このモラハラ夫のような「コントローラー」タイプは、コントロールできない状態が一番「苦手」
だから、Iメッセージで自分の気持ちを伝えることで、相手の思い通りにコントロールさせないのが一番です。
 
そうはいっても、実際にその状況に直面すると、こういったテクニックがうまく使えないこともあります。
それがいいとわかっていても、感情がわーっとなってしまい、思うようにできないのが人間。
ですから、こういったテクニックを身に付ける以前に、その湧き上がってくる”感情”にこそ、目を向けてほしいのです。
 

モラハラ男を引き寄せてしまうメカニズム

 
モラハラ夫くんの言葉って、とてもキツイですよね。
「能のない仕事」や「女のくせに」って実際言われると、グサッとくると思います。
でも実は、夫自身が、自分のことをそう思っているってことなんですよ。
妻のEさんに言ってたことは、全て夫が自分のことをそう思っている。

もちろんそれは潜在意識下のことなので、本人は自覚していません。
妻に自分の嫌なところを投影して文句を言ってるだけなのです。
 
◆妻に対して「そんな仕事をしても意味がない」→夫自身が「自分のやっている仕事に価値を見いだせていない」という証拠。
自分のやっている仕事に価値を見いだせている人は、そんなことをわざわざ言いません。
 
◆妻に対して「誰でも出来る能のない仕事」→夫自身が「誰にでも出来ない仕事をしなければと苦しんでいる」という証拠。
だからこそ誰でもできる仕事をしている妻にイラッとしたのです。
 
◆妻に対して「女のお前に」→夫自身が「ホントはもっと男らしく自信を持ちたい!」と思っている証拠
攻撃してくる人の言葉をよく観察してみると、その人が持っている「思い込み」や「地雷(苦しみ)」が見えてきます。
自分に自信がないからこそ、人をこき下ろすことでやっと、自分が浮上できる。
そのくらい、モラハラ夫は「自尊心が低い」ということです。
それと、モラハラっぽい人は「お前、アタマおかしいんじゃない?」と病人扱いをするのも特徴です。
しかし夫の要求通りに出来ないことで「病気」などと言われる筋合いは、全くないのです。
相手より優位に立つために、病人扱いし支配したいだけ。
そのことで自分の無力さや、情けない部分を見ずに済むからです。
 
そのためにモラハラ夫は、人のことを「無価値化」し、「罪悪感」を植え付けようとしています。
 
こうなれば、ほぼ自動的に相手は自分の思うように動いてくれます。
モラハラ夫は、それができる人を感覚的に分かっているんですね。
なぜなら、妻であるあなたにも、夫と全く同じ傷があるから。
 
同じ傷があるもの同士は、磁石のように惹かれ合う。
 
あなたにも彼と同じように「自尊心が低く、自信のない自分」を自覚していると思います。
ということは、やはり自分の内面を見つめることが先なのです。
あなたを幸せにするのは、親でもないし、子どもでもないし、パートナーでもない。
ここまで頑張ってきたあなたは、もう幸せになっていいんですよ。

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