湯川です。
先月末の土日にかけて、セラピストリブランディング講座(通称セラリブ講座)0期生の合宿を熱海で行いました。
「セッション技術」「自分軸」「ビジネス力」の3本の柱のうちの2本、セッション技術自分軸を高めることに特化した0期合宿です。
ちなみにビジネス力に特化した講座は10月からスタート致します
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事前準備は8割以内で

合宿でいつも感じることがあります。
それは参加メンバー同士のチカラと、場のチカラが合わさって、面白い化学反応が起きるということ。
ある程度まではこちら側が意図して創って行くのですが、最後の20〜30%くらいは、その場の状況に応じて全力で対応していくことで、思わぬ化学変化が、どーんと起きて来るなあと感じています。
だから毎回何が起こるかわからない、このライブ感が面白い!
なので講座は「作り込みすぎない」ということが大事。ある程度の遊びやゆとりがあるからこそ、どんな状況でも対応していけるのだと思うのです。

8割の準備内容とは

とは言え、まだセミナー開催に慣れていない方は、そのアタリのサジ加減が分からないですよね。
今回私が行った受講生向けの講座と、いわゆるフロントセミナーの作り込みは全く違うものです。
フロントセミナーとは、本講座でやっていることを一部分かりやすくお伝えしたり、受講生さんが気づいていない問題点を明確にする、という位置づけになります。
もっと分かりやすく言うと「問題の教育」です。
なぜこんな問題が毎回起こるのか、その理由や原因がわかっていれば繰り返しません。
なので繰り返すということは、本人が気づいていない問題点がある、ということなのです。
もっと言えば気づいていないことすら気づいていない、という状態です。
なので、フロントセミナーでは、その部分を「気づいてもらう」ためのセミナー構築をしていく必要があります。
それに対して受講生向けの講座と言うのは、問題点の教育というより「問題点を改善していくための具体的方法を教育する」という位置づけになろうかと思います。
このレベルになると自分の周りで起こることは自分が何か引き起こしているのであろうということは理解出来ているのです。
ただ「分かっていてもどうすれば良いのか分からない」という状態なんですよね。
なので、何をどうすればいいのか、具体的な行動レベルにまで落とし込んで学び、身につけて行くための講座を運営をしていく、ということなんですよね。

フロントセミナー構築のポイント

つまり問題の教育と一言でいっても以下のステップになります。

  • ステップ1、分かっていないことすら分かっていない
  • ステップ2、課題を知り解決策を得る
  • ステップ3、解決策を得てもそれが出来ない

なので対象とするクライアントは、今どこのレベルなのか?をまずは分かること。これが大事ですね。
さらにそこまで出来るようになるためには、順序があります。
まずは個人セッションで沢山の経験を積み、自分の中に沢山の事例に対しての引き出しを創ること。これがほんとマストです!
それが出来るようになったら、今度はフロントセミナーにチャレンジします。
そして個人セッションのクライアントを、1人でも2人でも獲得していきます。
講座運営は最低100セッション
できれば200セッションの経験があると安定して運営が出来るようになると思います。
そのためにも、一も二もなくセッション経験を積んで行くことなんですよ。
すると講座で様々な質問が出た時や、グループワーク、グループセッションも難なくまわせるようになります。
セラピストやカウンセラーとしての腕があっても、ビジネスやネットの知識が低いと、変な情報商材の人に騙されてしまいます。
マーケティングとか集客とかニガテなのー、と言ってるとそういう人達にカンタンに騙されてしまいますので、しっかりと知識をつけていきたいものですね!
セラリブビジネスコースのお申し込みはこちらから↓↓↓
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イベントも募集中です

さて7月8月に開催するコラボトークセミナー。
7月はAV監督との「モテの極意」トークセミナーが、大阪ならではの盛り上がりを見せ、好評のうちに無事終了いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
8月はオネエ系開運メイキャッパーとのトークセミナー。
キワモノシリーズになりますが、普段なかなか聞く機会もないと思います。この機会に是非お越し下さいね。

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