目次
湯川です。
法人設立をして、先日の17日で丸２年となりました。起業してからは早いもので10年目を迎えております。
ダメンズ引寄せ症候群・集中治療室の開発秘話
「ダメンズ引寄せ症候群・集中治療室」という看板を掲げた当時は、
「No More DV! No More 共依存！日本から悲しい目をした子供と大人をゼロにする！」というミッションを掲げて、毎日全力で走っていました。
自分の傲慢さに気づいた時、見えた世界
元々私自身が子供に対してイライラが止まらず、夫婦関係もうまく行かず、感情のジェットコースターに乗っていたのが、
夫の愛に気づき「甘えたい、ラクしたい」という依存をびしっと躾け、自立的に生きるようになってから、人生が劇的に変化したのです。
それはもう180度全く違う世界になったくらい！
自分の傲慢さや怠惰に心底気づいた時、そこにあったのは
「当り前のように、ずーっとあった愛」なのでした。
200％離婚だと思っていたのが、今ではホント仲の良い夫婦。
私にとって夫は唯一無二のパートナーです。
組織や協会に属さなかった理由
それまで私がセミナーやワークショップ、様々なメソッドを学ぶために投資した金額は、交通費宿泊費も入れると、ざっと1,000万は下らないと思います。
オーストラリアまでメソッド創始者から学び、ライセンスを取る為に行った事もありました。
数々のメソッドを取得後、独立するにあたり、どこかの組織や協会に属す事も考えましたが、そうはしませんでした。
私にとって、どのメソッドも素晴らしい点はありましたが「この部分はどうしても共感できない」と思う所も、正直なところあったわけです。
だとしたら、
私自身が一番納得できるものを作ろう！
あの頃の一番苦しかった自分が、もろ手を挙げて「受講したい！」と思えるプログラムを作ろう！
そう思い独自で開発したのが、今の「ダメンズ引寄せ症候群３ヶ月集中コース」でした。
女性が幸せになることで子供が幸せになれる世界を創る
依存的で自信のなかった女性たちが、自分の人生の舵を取ると決め、内面から輝く自信を取り戻す姿を、初めて見た時、涙が止まりませんでしたね…。
私のやることは、こんな女性をもっともっと増やす事だと実感したんですね。
子育てに甚大な影響を及ぼす女性が変わることで、子供達は大きく変わることが出来る。
目の前でさなぎから蝶へと変化していく女性達を見て、
そしてかたくなな心から、あたたかな春の風のように、明るくさわやかに生きる姿を見て、その思いはやがて確信へと変わりました。
養成講座、そして現在の講座に至るまで
そんなクライアントさんが確実に増えて来た時、
「私も湯川さんのようなセラピストになりたい」「スキルを教えて欲しい」という声を頂き、
2014年に養成講座第１期を、2016年には２期を開催したんですね。
そして今年。
この１年間温め続けてきた「プロセラピストのための品質向上プロジェクト」がようやく始動しました。
「セッション技術」「自分軸」「ビジネス力」全て高めて、プロセラピストとしての「生き方」を劇的リニューアルする「セラピストリブランディング講座」です。
今、その講座受講生に対して、毎日毎日全力でサポートしています。
でもね、疲れないんですねー！（笑）
一流のセラピストに必要なものとは
セラピスト自身、自分軸がブレブレで被害者意識がありながら、クライアントを真に自立・成長へ導くなど、出来ようがありません。
むしろ、セラピストがクライアントに依存して、言うべき事が言えなかったり、
逆にクライアントを依存させて、離れられないようにしてしまうような、気持ち悪い関係にさせてしまう事例も沢山耳にしてきました
一流のセラピスト程、
本当の意味で成熟した精神が求められるのです。
一生懸命やっている人にしか壁は訪れない
ここまでやって来て思うのが、私自身は特別な才能なんて無く、至って凡人だということ。
どんな人も幸せになる力がある。どんな過去であろうと関係ない。誰かに依存して幸せにしてもらうのではなく、自分自身が幸せになっていくことを「決意」した人を私は全力で応援する。
この思いだけでひたむきに走って来ました。
悩める個人から、セラピスト・カウンセラーなど、向き合う方に広がりは出ていますが、この思いだけは、10年前も今も変わっていません。
この10年間、いろんなことがありました。沢山の壁にもぶつかりました。人知れず泣いた夜も、数えきれない程ありますとも！
ただね、思うんです。一生懸命やっている人にしか、壁は訪れないと。
もし今あなたが「壁」を感じているなら、それはその事に対して一生懸命に取り組んでいるからこそ。
そんな人を私はこれからも、全力で応援して行きたいと思います。
関わって頂いた方、10年間ありがとうございます！そして今後も引き続き宜しくお願いします！
さて、今から今度の講座の資料づくり。
セッションのつまずきポイントを分解することで、受講生がすごい勢いで成長しています！さあ、がんばります〜！！
