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疲れやすい人に必要なものは栄養?休養?
湯川です。
疲れやすい方というのは、栄養や体力的な問題と思われがちですが、それだけじゃありません。むしろ体や精神を作っているのは、自分の「思考」なのです!
じゃあ、何が疲れやすい思考なのかというと、ズバリ「被害者意識」があるかないか。
被害者意識と言ってピンと来ない方は「やらされている感が強い」というとわかりやすいでしょうか?
心理セラピスト・カウンセラーがクライアントに誤摩化される時
例えばクライアントから「疲れて仕方ない」と相談された時「じゃあゆっくり休んで下さいね」とか「無理しているんじゃないですか?」なんて言っているようでは、話にならない訳です。
もちろん、その人に応じてそう言わないといけないときもありましょうが、セラピスト自身に被害者意識があると、クライアントの誤摩化しにまんまと乗ってしまい、その部分が全く見えなくなってしまう!
クライアントをもっとダイナミックに変化させるキッカケを、こちらが潰してどうするのか!ってこと。
「何で私ばっかり!」が出て来たときは要注意
家事をやるのが疲れて疲れて、と言う方は「家事をやらされている」と思っていないでしょうか?
仕事に疲れて疲れてと言う方は、「仕事をやらされている」と思っていないでしょうか?
あるいは「私だけなんでこんなことしなきゃ行けないワケ?」「私だけ損じゃない!」なんて思っているかもしれません。
いづれにしても「これは自分のやるべきことだ、仕事だ」と思えておらず、渋々・イヤイヤやっているからこそ「疲れる」んですね。そりゃそんな風に思っていたら、自分から動こうと思わないですから、疲れて当然なのです。
だから体力の問題じゃない!
その怠け癖的思考を変えて行け!ってこと。
子どもの頃「お手伝い」をする習慣があったか?
子どもの頃、親から「お手伝いしなさい」「お茶碗運びなさい」「拭き掃除をしなさい」そんな風に言われた時、「えー!?」「なんでー!」などと言ってませんでしたか?
あ、湯川はめっちゃ言ってました(爆)だから例えやったとしても、イヤイヤやっていたので、ド叱られてました(汗)
用事を言われた時、「えー!」と言う言葉がどうして出るのかを考えますと、「これ、お母さんの仕事じゃないの!」「何で私がやらないといけないのよ!」これがあるわけですね。
世話を焼いてもらうことが当たり前
確かに小さい頃、親は何でも自分の身の回りのことをしてくれましたね。だからこそ、「世話されることが当たり前」だと思っているので、この「クセ」が抜けていないのです。
だから家事をやらせる夫は悪いと思ったり、仕事を振って来る上司は無能だと思ったりするわけです。
そして一層疲れる・・・。
本当のことを知ると、人は元気にならざるを得ない。人のせいにしている場合じゃないんですよ。
今の自分は全部自分が決めて現実化している
そして「親はヒドかった」「親から愛されなかった」なんていうもの大きな勘違いだった、
いづれにしても、自分が手に入れるものは、自分が、ぜえーんぶ決めている訳です。今の状態は全部、自分が決めて来たことなのです。
愛も、豊かさも、美も、健康も全てです!!あなたが決めたことが、今現実に現れているんですね。