言葉の意味づけ・定義づけ

随分昔の話ですが、、、、、
夫と話をしている時「青と言えば?」
という話になったことがありました。
私としては「青」は夫の会社のコーポレートカラーなので、当然会社のことを言うだろうなあと思っていたのですが、、、、。
夫から出た言葉はナント
「そら、青っちゅーたら、ボクシングの『青コーナー!』やわな」と。
 
レフリーが青コーナーの選手の手を取り、高々と上に挙げて紹介している
あの姿です。
それを聞いた私が思ったことは
え?あなた社長だよね。
しかも自分の会社のコーポレートカラーは「青」だよね。
普通社長なら「コーポレートカラー」って言うんちゃうの???
などと勝手に思っていたんですね。
 
そして私は夫に対して「ワケ分からんし・・・」といぶかっていました。
いや~、今なら「随分思い込みが強いのね♥️」と自分に速攻ツッコミ入れます(苦笑)
 
その言葉に対して、どういう意味づけをするのか?
どう感じるのか?
何をイメージするのか?は、その人それぞれの自由意思。
しかもそれらは、個々の「体験」や「主観」から来ていることが多いのです。だから「青」と一言で言っても、さまざまな捉え方をするわけですね。
それなのに「普通そうちゃうの?」とか、「社長やったら」とか、「常識では」とか、
勝手な見方を押し付けていただけのこと。
 
どう見ようが、どう感じようが、それは相手の自由なのに、それをアレコレこちらで考えても意味のないこと。
ましてやそれでエネルギーをすり減らすなど、全くもって境界線が引けていない、ということなのです。本当にエネルギーを、ずいぶん無駄遣いしてきたなあと思います。
 
これはまだ「青」だから大した問題ではありませんが
「結婚とは」
「恋愛とは」
「浮気とは」になると、
お互いの言葉の意味付け(定義)を明確にしないと、ややこしいことになってしまうのです。

発酵と腐敗の違いから分かること

先日ある方が「発酵と腐敗の違い」について仰っていました。
その違い、あなたは何だと思われます?
実はね、人間にとって有益なものを作るのが発酵で、そうでないものが腐敗。
もうビックリですよ!
これが発酵と腐敗の明確な定義だそうです。
 
牛乳が発酵していくとバターやチーズになる。
でも腐った牛乳もある。
その線引きが「人間にとって有益かどうか」
 
もしかすると、腐った牛乳に、人間にとって有益なものが含まれていたかもしれないのに、気づかなかっただけかもしれません。
もし何かが発見されたら、それは腐敗ではなく発酵になる。
 
何が言いたいかというと・・・・
自分では「こんな○○の部分がある自分なんてダメだ」と思うことがあったとしても、別の人が見ると、短所ではなく長所に感じているかもしれないってこと。
自分にとって嫌な部分かもしれないけど、みんながそう思っているとは限らない訳です。
 
また自分にとって辛い出来事や嫌な出来事があったとしても、それがあったからこそ、
心が鍛錬されて未来の自分に繋がった、ということもあります。
 
見方が変われば、悪と思いしものが善になる。
逆もまたしかり、ですね。
 
なので「自分は○○に違いない」と思うその見方を、
一度疑ってみてもいいかもしれません。
人に聞いてみるのが一番いいですね。
出来ればあなたが苦手だと思っている人に聞いてみるのがいい。
なぜならばあなたが苦手だと思っているその人は、あなたの中では
「あり得ないことをする人」だから。
そんな「自分とは全然違う」と思う人の視点を聞くと、腐敗だと思っていたものが、発酵に変わるかもしれません。

お互いの定義を明確化してみる

先述した昔の私と夫のように、
自分はAが当然だと思ってるけど、
相手はBが常識だと思っている。
これだといつまででも平行線のまま。
そして相手の態度に、いつまでも怒りや不満をぶつけてしまうことになってしまいますね。
なので、相手のことが理解できない、相容れないと思ったら、
一度お互い定義を明確にする。
「こうするのが常識」という一方的な見方で、相手を裁いていることって大いにありますからね。
 
例えば「浮気」に悩んでいる人がいるとしたら、
彼に「浮気とはどういう状態を指す?」
と聞いてもいいですね。
するとこちらが考えていたこととは、全く違う定義が出て、びっくりするかもしれません。
それを聞いた後、二人で話し合い、折り合いながら
二人にとって一番納得できる定義が出来るといいですね。

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