湯川です。
いやー、あったかいですねー!一気に桜のつぼみがほころびそうです。

年始に立てた目標は?

さて2019年も、そろそろ4ヶ月目に突入しようとしています。年初に立てた目標はどこまで進んでいますか?
「え?そういやどんな目標だっけ?」
と立てた目標すらも忘れてる、なんてこと、無いでしょうか?(笑)
今年こそは英語で日常会話が出来るようになるとか、週1回のスポーツジムに通うとか、ダイエットとか。
あるいは
他人の良い面を見られる自分になるとか、カッとする自分を変えて行くなど、自分の内面においての変化の目標を立てた人もおられるでしょう。

努力が実るとはー積み重ねの姿

ところが、いろいろ目標を立ててそれに向けて努力はしても、その努力が実って行く人と、努力が消えて行く人がいるようです。
せっかくやった努力が実らず、消えて行くのは避けたいものですよね。
この「努力が実る」というのは「努力がキチンと積み重なって行く姿」だと思うんですよね。
一般的に努力が実るというのは、やったことに対して比例するように「徐々に変わって行く」というイメージを持っている方が多いと思いますが、実際は違います。ある日、気がつけば変わっていた、という感じなんですね。

量質転化の法則

そして変わる時というのは、一定の法則があります。それは「量が質に転化した時」
つまり一定量を積み重ねることで、やっと質的な変化が起こるってことなの。
「コップ 水 一滴 溢れる」の画像検索結果
成果っていきなり現れないんですね。そこまで、ずーっと積み重ねて行くわけです。一定量をこなしたとき、ある日
「あら?英語が聴き取れている自分になっている」とか「あら、最近全然イラッとしなくなってるー」とかね。そういうことになっていくんですね。
まるでコップに水を1滴1滴溜めて行った先に、溢れて行く様子に似ています。

質に転化するためには一定量が必要

だからそこまでは量をこなす、ということ。量をこなさないと、残念ながら質に転化しないのです。
量をこなしている間は、なかなか成果が見えない。
でもそこで止めてしまうと、先に言ったように折角の努力が「消えて行く」ということになってしまうんですね。

積み重ねの目安は1000

私がメルマガを始めたのが、2012年の12月26日でした。そこからコツコツ積み重ねて、現在1300通を配信させて頂いています。あ、もちろんこれは月曜日の大城セラピストや、金曜日の本田セラピストが書いてくれたメルマガを除いての配信数です。
最初の頃のメルマガをみると、いやもう恥ずかしくなるくらいですよ。
今でもメルマガをスイスイ書けている訳ではありませんが、最初の頃と比べると、言いたい事はまとまってきたなあと思うのです。肌感覚ですがそれを感じたのは1000通を超えたくらいじゃないかなと。
私自身の積み重ねの目安は、100とか200じゃなくて、やはり「1000」という単位が目安になるなあーと思っています。

いちいちゴールを意識しない

でも今のレベルが最初からあった訳じゃない。気がつくとこんな風に書けるようになったわけです。
でも「うまく書けない」と途中で諦めていたら、今のようには書けていないわけですよ。
「コツコツ」の画像検索結果  言いたい事は何かと言うと、
変化する度に、いちいち「質の変化」を気にしては、努力そのものが苦しみになるってこと。
つまりゴールから見た自分の至らなさを、毎度毎度確認するってことは、毎度毎度自分に、マイナスの矢を打ち込んでいるって事になるからね。
そうじゃなく質が変わるまでは、ただ黙ってコツコツと、そして淡々とやること。なんですね。
過去にこんな記事もかいています。

タネを蒔いて芽がなかなか出ないからと言って、引っこ抜いてちゃんと根がでているのか、育っているのか見たい衝動に駆られます。(小さい頃、湯川はそれをやって、ど叱られました)
実は積み重ねていくことの世界は、そういうものではないのです。

いつ来るか分からない変化を信じる

私がメンターから教えてもらった言葉をご紹介して、今日は締めくくりたいと思います。

「積み重ねの世界ってね、明確なゴールをめざす世界じゃないんだ。
いつ来るかわからない変化を信じて、今日も頑張ること。
それが積み重ねの世界なんだよ」

「いつ来るかわからない変化を信じて、今日も頑張ること。」
ナント深い言葉なのでしょうね。
 

*湯川から今日の一言*

成果が出るまで黙ってコツコツやる!

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