ちゃんと伝えているつもりが、なぜか相手を余計に怒らせたりしていないでしょうか?なぜそんなことになってしまうのでしょう?伝わる言い方と伝わらない言い方について、ちょっとしたコツとワンポイントアドバイスです。
 
湯川です。昨日のメルマガ「勝ち負けにこだわるー夫が妻にキレる訳」をお伝えしました。
https://realize-bp.jp/8942
「自分は正しい!」が強い人ほど、常に緊張状態であり、同時に怒りに満ちてしまいます。
なぜか?
周りが間違いに満ち、いい加減なことばかりであれば、堂々と「自分は正しい」と主張できます。
ですから「正義の味方」ほど、心の中は怒りや葛藤で満ち満ちているわけですね。
そんな時は「これが正しい!」の替わりに「私にとってはこれが大事なんだよね」とか「これを大切にしているんだよ」という言い方だと、どうでしょう?
これまでよりも伝わりやすいと思いませんか?
例えば
「一度口にした約束は守るべき」という正しさを前面に出すよりも
「私は約束は守ることを大事にしているんだ」と言えばどう感じますか?
「電気つけっぱなしにしないで切りなさいよ!」じゃなくて
「節電したいの。協力してくれると嬉しいな」だとどうでしょう?
夫婦や家族として長い間過ごしていると、思いの行き違いも当然起こります。
でも「こうしなさいよ!」と押し付けるよりも、コレは自分にとって外せないポイントなんだ、ということをニュートラルに伝えられると、今よりもう少しご機嫌さんでいれそうですね!
ということで今日はショートメルマガでした!

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