収入アップに欠かせない考え方

昨日お送りしたブログは、収入アップするための考え方で、主に「愛とお金と責任と覚悟」というテーマで書かせて頂きました。未だ読んでおられない方はこちらから

感想を何名かの方から頂きました。掲載許可の方のみ紹介させていただきますね。

私は収入が多い人のことを妬んでいました。自分がそうなれないことを棚に上げて、ただ嫉妬していただけだったのですね。本当は彼女のように責任を負いたくもないし、ラクしたかっただけだとハッキリ湯川先生から言われたように思いました。

そうなんですね。その彼女のことを「ただ嫉妬していただけだった」と気づかれたのは素晴らしいですね!彼女は、責任も負っていたし決してラクしていたワケではないことが分かったのは、とても大事な視点だと思います。

もうお一方ご紹介しますね。

父親に何でも言うことを聞いてもらって当然だと思って、私の望むものは全部買ってもらっていましたが、それを旦那にも求めて、私はずっと子どものままでした。
少し前のブログに「お金は大人の持ち物」と書かれていましたが、子どものままだと収入が低いのは当然でした。愕然としました。

何でも買ってもらえるのは当然だと思っていた、ということは、父親の働きに対して本当の意味で感謝ができていなかった、ということですね。「お金は大人の持ち物」なので子どものままだと収入が低いのは当然だと気づかれたのは素晴らしいと思いますよ!

あと、

「質問「父親が稼げない人だったから仕事の出来ない彼=ダメ父と見てしまう

のリンクが間違っています」

というご指摘も頂きました。んぎゃーゴメンナサイ!こちらが正しいリンク先です〜。

真剣勝負であるからこそ「緊張も増える」

で、責任の取れる範囲が大きくなるほど、収入は増えて行き、同時に「緊張も増える」とお伝えしました。この「緊張も増える」って、実はすごーく大事なんですよ。もう少し説明させて頂きますね。

例えば仕事の中で、社内外に向けてのプレゼンや、交渉事、会社の命運がかかったものから、失敗が出来ない状況などがそうですね。個人においては、昇進や資格試験など、緊張や恐怖心が伴うものってありますよね。

「緊張」とは、これらのことを指している、とご理解頂けるといいかなと思います。

 

真剣勝負であるからこそ「緊張も増える」ってことね。

そしていかに多くの真剣勝負に挑んで来たのか、ここがポイントになるんだと思うのですよ。

本当の「負け」とは何か?

「勝負の時」とは、自分がチャレンジしている立派な証拠でもあります。その勝負にあえなく玉砕したとしても、どうかそのことで腐らないで欲しいなあと思うのです。

 

勝負に負けたくない、

失敗したくない、

もし玉砕したらどんな顔をして皆に会えばいいの?

それにうまくいった人のことを妬んでしまいそう…。

そう思うと、最初から難しいチャレンジは、やめておいたほうがいいんじゃないかって思いますよね。でも本当の意味での「負け」って何だろうって思ったら、湯川は「諦めた時」だと思っているんですね。

一瞬一瞬の勝負はあっても、そこだけに囚われない生き方

たしかにその時々において勝負の結果って、明確に出て来るものではあります。一瞬一瞬の戦いにおいては「勝ったのか負けたのか」「合格か不合格か」という結果は出る。

ただ、人生を長いスパンで見た時、望む結果でなくとも、決して無駄なことではないハズなのです。

スイスイ順調に行く人生ではなく、いろんな経験を積み、その度に悩み、苦しみ、もがくプロセスの中で、自分という人格が練れて来ること。

今まで見えていなかった部分に光が差し、自分の器が一回り大きくなること。

 

こういういぶし銀のような「底光り人生」が、私達の心の宝になっていくんじゃないのかなあって思うんです。

アヒルの水かき理論=見えていないところで必死にやっているのが現実

湯川もハタから見ると「ナントお気楽にやっている人なんだ」と思われているかもしれません(笑)

でも実際はいろんな所で、思いっきりアタマを打ち、傷だらけになった経験も数知れず(笑)そして人知れず泣いた夜も、数えきれないほどありますとも!

だからこそ、今があるんですよ!

なので今、仮にうまくいってなくても、大丈夫です。

その今の苦しみこそが、きっと未来のあなたの心を支えて行く、大いなるチカラと希望と自信になっていくのだと思いますよ。

ということで「緊張が増える」ってどういうことなのか、そしてそのことにどういう心構えでいればいいのかについて、今日はお伝えしました。

これからも諦めず、腐らず共に精進していきましょう!

湯川 央恵

 

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